- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 全米プロを制したスコッティ・シェフラー 3番アイアンを抜いて「ストロング7W」を入れた深いワケとは?
全米プロを制したスコッティ・シェフラー 3番アイアンを抜いて「ストロング7W」を入れた深いワケとは?
先週の全米プロでメジャー3勝目を達成した世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー。果たしてどんなクラブセッティングで戦ったのでしょうか。
普段は「スリクソン ZU85」の3番、4番を使用
「全米プロ」を制したのは世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー。2位に5打差をつける圧勝劇でした。トップ選手が7626ヤード(パー71)のクエイルホローに苦しむなか、シェフラーはストロングロフトにした7番ウッドを手に、難コースを攻略しました。

シェフラーはほとんどの試合でユーティリティーアイアン(スリクソン ZU85)の3番、4番を使っています。5月1週の「ザ・CJカップ」で今季初優勝したときも3番アイアンを使っていました。しかし、「全米プロ」では3番アイアンを抜いて、「Qi35」の7番ウッドを入れていました。
PGAツアーに帯同しているテーラーメイドのシニアマネージャー、エイドリアン・リートベルトはこの7番ウッドについて次のように語っていました。
「(シェフラーの)3番ウッドはちょっと短めにしているから、標準的な5番ウッドにすると飛びすぎてしまう。だからといって5番ウッドのロフトを大きくして調整するとフェースがクローズになってしまう。だから、われわれは7番ウッドで5番ウッドのスペックを再現しました。ライ角もアップライトにしています。その結果、5番ウッドのようなダイナミックな飛びでありながら、7番ウッドの打ち出し角とスピン量を兼ね備えるクラブになりました」
シェフラーのテスト結果によると、3番アイアンよりも打ち出し角が1.5~2度くらい高くなって、スピン量も1500回転多くなったそうです。3番アイアンよりも安定してキャリー240ヤードが打てるといいます。シェフラーはこのショットを「High-One」と呼んでいるそうです。
7番ウッドのスペックを調べると、ライ角は60度、ロフト角20度、長さは41.375インチ。一般的な7番ウッドに比べるとストロングスペックになっています。ちなみにバランスはD4で、グリップは下巻きを6重にしているそうです。
2023年3月から世界ランキング1位を2年以上キープしているシェフラー。7番ウッドを新しい武器にメジャー通算3勝目を挙げましたが、このクラブは「鬼に金棒」的な1本になりそうです。
2025 スコッティ・シェフラーの最新セッティング
1W:テーラーメイド Qi10(ロフト角/8度 シャフト/フジクラ ベンタスブラック7X)
3W:テーラーメイド Qi10(ロフト角/15度 シャフト/フジクラ ベンタスブラック8X)
7W:テーラーメイド Qi35(ロフト角/20度 シャフト/フジクラ ベンタスブラック9X)
4U:スリクソン ZU85
5I-PW:テーラーメイド P7 TW
AW、SW:ボーケイ SM8(ロフト角/50度、56度)
LW:ボーケイ SM(ロフト角/60度)
パター:スパイダーツアーX Lネック
ボール:タイトリスト プロV1
最新の記事
pick up
ranking








