- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 過去のスチールシャフトと何が違う!? 人気定番シャフトの最新モデル「モーダス110」の性能と“どハマリ”する人の特徴とは?
日本シャフトの人気スチールシャフト「MODUS3(モーダス)」シリーズに、新たに「N.S.PRO MODUS3 TOUR 110(モーダス110)」がラインナップされました。セカンドショットで適正スピンで弾道を打ち分けられる、という革新的なシャフトを開発した経緯などを日本シャフトに聞きました。
「モーダス110」は革新性能が売り
3月に日本シャフトから発売された「N.S.PRO MODUS3 TOUR 110(モーダス110)」は、誕生以来15年で国内外ツアー約400試合で優勝に貢献しているN.S.PRO「モーダス」シリーズのニューモデルです。

ツアープロを支えるだけでなく、大手メーカーの人気アイアンに標準採用されることも多いモーダスシリーズですが、その6モデル目に当たるのがこの「モーダス110」。大きな特長は、これまで市場に存在しなかった革新的な重量バランスと剛性設計になっていることで、同社がモーダスブランドの「第2章の新たな幕開け」と位置付けています。
世界的に広く認知されているのにも関わらず、なぜ「第2章」のシャフトを登場させるのか。それは国内外のツアーで展開していたさまざまなモーダスシリーズプロトタイプを整理し、求められる弾道や好まれる重量帯に対するヒアリングを繰り返した中で、より速く・より強く・より操作性に優れたシャフトという、まだ市場にないシャフトのニーズが明らかになったからでした。

そうして革新的なテクノロジーを使って開発された新設計のシャフトこそ「モーダス110」。その強い自信と、日本シャフトのモーダスへの想いがあってこそ、「第2章」を謳っているのでしょう。
トラディショナルな振り心地を実現
「モーダス110」は、海外ツアーのフィードバックから誕生したファーストモデル「N.S.PRO MODUS3 TOUR 120」よりも軽量ながら、昨今の大型ヘッドの影響を受けたウッドシャフトの振り心地に着目して、先端から中間部の剛性を高めています。
また、最新ボールがグリーンで高いスピン性能を発揮するために、セカンドショットで求められる適正スピンの実現に着手。スピン過多に陥らないように低スピン設計にしています。

その効果によって、実際のアイアンショットのスピン量が最適化。方向性は安定し、ゴルファーのテクニックで弾道の高低が打ち分けやすくなっています。
また、従来よりも軽い重量に仕上げながら、先端寄りの重量バランスによってモーダスシリーズ初となるバランスポイント49%台を実現。トラディショナルなシャフトを愛用するゴルファーにも似た振り心地を与えています。
さらに、モーダスシリーズの「105」より3.5グラム重く、「115」より8.5グラム軽い重量帯で、より曲がりを抑えながらも切り返し時のしなりを感じやすい振り心地も大きな特徴です。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
-
マキロイが使うボールはアマチュアにも有効? テーラーメイド「TP5」「TP5x」&「プレイヤーズ グローブ」使用者リアル座談会<PR>
-
【連載コラム】「MODUS3」の誕生から共に歩んだ男… 全6モデルへの思い入れを日本シャフトの担当者と振り返る<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
【連載コラム】クラブは“選ぶ”から“合わせる”時代へ! フォーティーンが導く14本の最適解に元侍ジャパン 多村仁志も驚く!<PR>
-
6/22まで【クイズに答えて200名さまに抽選で当たる!】Taylor Made Golf(テーラーメイドゴルフ)ボール
ranking