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- 普段は試さないような軽量帯でしっかり振りたくなる!? 三菱ケミカル「VANQUISH VV」を試打して分かった特徴とは?
三菱ケミカルの「VANQUISH」シリーズといえば、高性能素材を使った軽量シャフトのブランド。人気の軽量シャフトに「VANQUISH VV(ヴァンキッシュ ヴィヴィ)」という新モデルが追加されました。早速、ゴルフイラストレーターの野村タケオさんに試打してもらいました。
36.5グラムから59.8グラムの軽量17モデル
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。三菱ケミカルから新しいシャフト「VANQUISH VV(ヴァンキッシュ ヴィヴィ)」が発売になりました。「VANQUISH」シリーズといえば、高性能素材を使った軽量シャフトのブランドです。いったいどんなシャフトに仕上がっているのでしょうか。自分のエースヘッドに挿して、コースで試打してきました。

今回の「VV(ヴィヴィ)」という名前は「Velocity(速度)」に由来し、軽量シャフトでありながら安定性とスイングスピードの向上を目指した設計。2022年の初代「VANQUISH」の後継モデルで、軽量帯の課題である方向性や安定性を強化しています。
高弾性PPG素材とNew TIP TEC構造により、しなり戻りがスムーズでヘッドスピードとミート率が向上。ねじれや歪みを抑え、インパクト時の方向性と安定性を強化しています。
また三菱ケミカル独自の技術で、重量誤差±1グラム、振動数誤差±1cpmを実現。製品ごとのバラつきを最小限に抑え、高い再現性と品質を確保しています。これってかなりスゴいことです。
デザインはマットブラックにホログラム転写でグリーンの「VANQUISH」ロゴがプリントされています。これはなかなか高級感のある仕上げで、かなりカッコいいと思います。

「VANQUISH VV」は30グラム台のR3というフレックスから、一番重いものでも50グラム台の「5TX」まで17種類の展開となっています。その中から、今回僕が試打したのは「5S」。これはカタログ数値で、56.7グラム、トルク4.5の中調子となっています。
普段試さないような軽量帯を打ちたくなる
コースで打ってみましたが、まずかなりの弾性を感じました。パリパリのハリ感ではなく、粘っこさのあるハリ感という感じ。シャフト全体に弾性を感じながらも、中間あたりが切り返しでクイっとしなります。手元側と先端はある程度のしっかり感がありますが、カチカチという感じではありません。
切り返してからはしなったぶんだけしっかりと戻ってきます。そのスピードも結構速く感じました。ただ先端が走るという感じではなく、しっかりとしなり戻って弾いてくれるような感覚。クセはなく、とても振りやすいですね。
弾道はけっこう高弾道で何もしなくてもかなり上がりやすいと感じました。捕まりはまあまあいいと思いますが、ドローが打ちやすいとまでは感じませんでした。飛距離性能はかなり高いと思います。スピン量はあまり多くないですね。

ミスヒットにも結構強そうに感じました。フェースの先寄りに当たっても、シャフトがねじれることが少なく、そのまましっかりと弾いてくれる感覚があります。最近の大慣性モーメントヘッドにもかなり相性はよさそうです。また、シャフトの弾性のせいなのか、打感がいつもより軟らかく感じました。
今回僕はいつも使っているシャフトと同じ重量帯ということで「5S」を試打しましたが、気持ちのよいしなり感と弾き感がありました。飛距離もしっかり出ていて、かなりの好印象でした。少し軽めのシャフトでしっかりと振っていきたい人にはオススメできるシャフトに仕上がっていると思います。
ただ、もう少し軽量モデルを試してもよかったのかな、と思っています。「4X」とか「4TX」なんかも面白そうだし、もしくは「3X」も44.8グラムということなので、ヘッドスピードが上がって飛距離も出そうだな、と思いました。
みなさんも、もし「VANQUISH VV」に興味があって試打するのであれば、ぜひ普段はあまり打たないような重量帯やフレックスも試してみてください。意外なスペックがドンピシャなんてこともあると思いますよ。
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