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- 各社から登場している「軽硬シャフト」にはどんな違いがあるの? 個性派ぞろいの各モデルがどんな人に合うのか検証した
Sフレックスながら50グラムを切るモデルもラインアップされた「軽硬シャフト」の最新モデルは、各社のイメージを覆す個性派ぞろいです。その中から、三菱ケミカルの「VANQUISH VV」「ディアマナRB」、日本シャフトの「VULCANUS」、グラファイトデザインのツアーAD「VF」&「GC」を紹介します。
軽快なのにブレない「VAUQUISH VV」、しっかりつかまる「ディアマナRB」
Sフレックスで50グラムを切る「軽硬シャフト」。主要メーカーの最新モデルは、以前のように軽くて硬いだけという物理的な特性だけではない個性を持っています。
Sフレックスでも41.9グラムからラインアップされている三菱ケミカルの「VANQUISH VV(ヴィヴィ)」は、軽量シリーズ「VANQUISH」に7月から加わった中調子のニューモデル。

全体にクセがなく、インパクト時の当たり負けもほとんどない、「軽快な振り心地」と「叩ける」を両立したシャフトです。クラブを軽くしながら速くて強いショットが打ちたいというニーズにマッチする、従来の感覚からすると不思議に感じてしまいようなモデルです。
一方、米ツアーから人気が出たディアマナは今や大定番シリーズ。その最新モデル「RB」はSフレックスなら47グラムから用意されていて、「しっかり動く」という赤いシャフトの性格を全面に出したモデルになっています。
純正シャフトの重さは好きだけど、もっとヘッドを走らせてボールをつかまえたい、弾道を高くしたいというニーズのゴルファーには非常にマッチします。
楽に振れてヘッドが走る「VULCANUS」
アイアン用スチールシャフトのパイオニアである日本シャフト。同社のウッド用カーボンシャフト「VULCANUS(バルカヌス)」は、ヘッドスピード43メートル/秒以下のゴルファーを対象とした飛距離特化モデルです。最軽量は41グラムから用意されています。

先端部こそ現代ドライバーのヘッド性能を引き出す軽硬要素があるものの、全体のしなりは大きいのにスイング中のタイミングの取りやすさは特筆もの。
一般的なドライバーの純正シャフト以上の振りやすさを持ちながら、しなり戻りのスピード感がクセになる軽量モデルになっています。いま使っているドライバーをもっと軽快に振りやすくしたいゴルファーのオススメです。
操作性のある「VF」としなやかな「GC」を選べるツアーAD
タイガー・ウッズ選手が使用して話題になったグラファイトデザインの「ツアーAD VF」は、Sフレックスで47グラムからラインアップされています。50グラム台以下のモデルは、「軽硬シャフト」の王道ともいえる全体にしっかり感があり非常に操作性が高いのが特徴です。
一方、「ツアーAD GC」は最も軽いSフレックスで49グラム。ツアーADブランドの全モデルの特性を示したポジションマップの真ん中に位置する、クセのないしなりと適度な剛性感が人気のニュートラルなモデルになっています。

シャープに切り返して、より強いインパクトをしながら左右のブレを少なくしたいなら「VF」がハマる可能性が高いと思います。
しなりと戻りのバランスを重視して、より振りやすさと安定感を求めるなら「GC」がオススメです。
現在使用中のドライバー&純正シャフトの組み合わせから、ハードスペックにすることなく振り心地やスピード感、弾道の質を高めるなら、個性派ぞろいの最新「軽硬シャフト」を試してみてはいかがでしょうか。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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