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- シンプルなマレット形状が結局一番いいかも… 男女同日優勝を達成したピンの「OSLO 3」パターがプロに選ばれる理由を探った
6月8日に蝉川泰果と高野愛姫という二人のピン契約選手が同日優勝しました。偶然にも二人の使うパターは同じ「OSLO 3」というヘッド形状でした。プロに選ばれる「OSLO 3」は何がいいのか、ゴルフイラストレーターの野村タケオさんに試打してもらいました。
大型マレットで長いサイトラインが特徴
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。6月の話になりますが、日本の男女ツアーでピン契約選手が同日優勝しました。
しかもですよ、その二人の選手がモデルは違うものの、同じ形のパターヘッドを使って優勝したんです。これはとても気になりますよね。その2本のパターをメーカーさんに借りて、いったいどんな性能なのかコースでじっくり試打してみました。

6月8日、男子ツアーでは「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ2025」で蝉川泰果選手、女子ツアーでは「ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025」で高野愛姫選手が優勝しました。二人ともピンの契約選手なのですが、二人が使っていたパターというのが「OSLO 3」という形のパターだったんです。
これってなかなかスゴいことだと思いませんか。そしてその「OSLO 3」というパターが一体どんな性能なのかめちゃ気になります。実は蝉川選手は「PLD MILLED PUTTER」シリーズ、高野選手は「SCOTTSDALE」シリーズと、同じ形状でも違うシリーズということらしいので、両方ともお借りしてコースに持ち込んでみました。

そもそも「OSLO 3」というモデルは大型マレットで、長いサイトラインが特徴となっています。そしてネックはスラントネックとなっており、ピンの分類的にはセミアークストロークに合うモデルとなっています。
削り出しモデルはソリッドさと軟らかさが共存
まずは蝉川選手が使っている「PLD MILLED PUTTER」の「OSLO 3」です。これは303ステンレスの削り出しモデルで、さすがに高級感があってとてもカッコいい。フェース面にはしっかりとミーリングが入っていますね。

構えてみると、大きめヘッドでとても座りがいい。そしてヘッドの後方まで伸びているサイトラインのおかげで目標に対してとても構えやすい。サイトラインの周りはボールと同じくらいの幅に低くなっている部分があるので、それも手伝って狙った方向にビシッと構えられます。
打ってみると打感はソリッド感がありながらも軟らかさもあってとても気持ちがいい。打音もコツっとしっかりとした音がするので距離感も合わせやすいです。ボールの転がりもとてもいいですね。

セミアーク軌道に合うタイプのヘッドとなっていますが、かなりストレートにも動かしやすく感じました。マレットの安定感もあって、方向性もとてもいいですね。特に1〜3メートルあたりのパットのときに、打ち出し方向が安定してくれるのでかなりよかったです。
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