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- 難しそうな見た目を裏切る寛容性! タイトリストの新「Tシリーズ」アイアンはそれぞれどんなゴルファーにピッタリなの?
タイトリスト「Tシリーズアイアン」がリニューアルして8月22日に発売されました(T250ロンチスペックは9月18日発売)。それぞれの特徴と対象ゴルファーが大きく広がったポイントをインドアゴルフレンジKz亀戸の筒康博ヘッドコーチに深掘りしてもらいました。
キャリーも落下角度もアップした「T100」
モデルチェンジしたタイトリストのTシリーズアイアンは、今回で4代目となる大人気モデル。2年前に3代目の「T100」アイアンを購入し、現在も何の不満もなく使っている私としては、あっという間に新モデルの発売を迎えた気がします。

まずは新「T100」から。米ツアーのニーズなどを踏まえて前作より標準ロフトが1度立てられています(7番・34度→33度)。実は前作購入時にカスタムオーダーで1度ロフトを立てている私にとっては、同じロフトで弾道を比較できることになりました。
純粋なヘッド性能比較をするため、装着シャフトも同じにしてチェックしました。
新「T100」アイアンはヘッドサイズもシルエットも前作と変更なく、わずかにバックフェースの肉厚に違いがあるだけに見えました。しかし打ってみるとボール初速は約1メートル/秒アップし、グリーンに着弾する落下角度は約2度はアップという結果になりました。

つまりキャリーがアップして高さでグリーンへ落とせるため止めやすく、よりダイレクトに狙うショットが可能になっていました。
加えて打感は今まで以上にソフトでしっとりしたフィーリングに。正直、当初は新「T100」を購入するつもりがありませんでしたが、試打を終えるころにはいつ手元に入手できるのかスタッフの方に聞いていました。
1ミリのサイズアップで寛容性が向上した「T150」
前作からわずか1ミリだけヘッドが長くなった新「T150」は、アドレス時の安心感が増していました。ロフト角(7番・32度)は変更なしですが、ミスヒットに対する寛容性が大幅にアップされていて、ボール初速も落下角度もしっかり確保。普段自分が打っている旧「T100」の弾道高よりも一段上でした。

平均的なヘッドスピードのゴルファーなら、飛距離も弾道高も方向性も何一つ問題点を感じないはずです。「タイトリストのアイアンは難しい」という固定概念を持っている人でも、ここまでシャープでカッコいいのにやさしいアイアンなら、使いたくなってしまうはずです。
しかも新Tシリーズアイアンは、隣同士(T150ならT100とT250)のモデルをコンボセッティングしても、アドレス時のオフセットやサイズ感が非常に自然。カスタムオーダーでロフトも変更できるので、例えばロング~ミドルアイアンは「T150」、ショートアイアンは「T100」のような組み合わせも、フィッティングを通して組むことが可能です。
旧「T200」の操作性と「T350」のやさしさが融合した「T250」
新たに誕生した「T250」アイアンは、前作の「T200」を踏襲(7番・ロフト角30.5度)しながらも、わずかにヘッドサイズが大きくなっています。

アドレス時の安心感は特筆もので、飛距離も弾道高も申し分なしでした。「T200」の操作性に「T350」の寛容性が融合しているように感じました。加えて大きくブラッシュアップしているのがフィーリング。限りなく「T100」や「T150」に近づいた打感の軟らかさには驚かされました。
これからゴルフを始める人やビギナー、飛距離ダウンに悩むシニアが使うなら、直進性が非常に高い「T250」は購入してすぐに武器になりそうです。また単品ロングアイアンとしても非常に魅力的でした。
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