「ファーウェイ×本間ゴルフ」という異色コラボが実現！ HONMAユーザーならマストバイなスマートウォッチが10月14日登場

　株式会社本間ゴルフと華為技術日本株式会社（ファーウェイ・ジャパン）は、両社のコラボレーションによるゴルフスマートウォッチ「HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro」を、10月14日より日本限定で発売すると発表しました。

　今回のコラボモデルは、ファーウェイの最新スマートウォッチをベースに、HONMAのクラフトマンシップと美意識を融合した特別な製品。ブラックとゴールドを基調にした高級感あふれるデザインで、本間ゴルフのプレミアムクラブ「BERES（ベレス）」シリーズを彷彿とさせます。

　ゴールドバックルにはHONMAのロゴが刻まれ、細部にまでこだわり抜いた仕上げ。コラボモデル専用の「松文様文字盤」や「BERES 7S文字盤」では、松葉やモグラなどブランドの象徴的モチーフが遊び心を添えています。

　また、限定ギフトボックスには、オリジナルのマーカーやグリーンフォーク、金色のゴルフボールが同梱され、所有する喜びを一層高めてくれそうです。

　機能面では、HONMAらしい“本格志向”を追求。ファーウェイの最上位モデルと同等のゴルフ機能を搭載し、日本を含む世界1万7000以上のコースマップに対応。傾斜補正距離表示やグリーン傾斜表示、クラブ提案機能など、戦略的なコースマネジメントを可能にします。

　チタン合金ケースやサファイアガラスによる堅牢性、約21日間のロングバッテリーなど、プレーヤーの信頼に応えるスペックも魅力になっています。

　今回のコラボモデル発売の経緯について本間ゴルフ代表取締役社長の小川典利夫氏とファーウェイデバイス日本・韓国リージョン・プレジデントのハ・レイ氏は以下のようにコメント。

「2024年からゴルフ機能に対応した製品を日本でリリースしてきましたが、もっと専門的なパートナーが必要だと感じました。そんな中、本間ゴルフさんもゴルフの発展のためにDX化を検討しているということで、すぐに協業の合意にいたりました。実際に本間ゴルフの酒田工場を見学し、手作業による一本一本の製造、研磨から漆塗りまでの工程、そして十数年以上同じ作業を続ける職人の姿に感銘を受けました」（ハ・レイ氏）

「コラボレーションした『HUAWEI WATCH GT 6 Pro』を実際に使いましたが、コースデータのダウンロードと同期が非常に速いと感じました。距離表示はプロの計測器と比べても1〜2ヤードの差で正確であり、高低差表示も役に立ちました。今後は不足するキャディーさんの代わりになるようなスマートウォッチなど、どんどん一緒にできることがあればやっていきたいですね」（小川氏）

「HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Pro」の市場想定価格は5万2580円（税込み）。全国のHONMA直営店および公式オンラインショップ、家電量販店やECサイトで販売されるそうです。