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ボールが前へ前へと伸びる感覚がスゴい! 上級者も使える「ゼクシオ14プラス」ドライバーを徹底試打【QPの3分クラブ批評】
「ゼクシオ X」の進化系モデルとして登場した「ゼクシオ14プラス ドライバー」は、どこが“プラス”されたのか。クラブ試打の名手・関雅史(QP)プロが、マット仕上げの顔つき、低スピン寄りの弾道特性、ノーマルモデルとの飛びの違いまで徹底評価。アスリート志向の強いゴルファーにも刺さるその実力を解説します。
「ゼクシオ14プラス」ドライバー QP’sチェック(5点満点)

◆飛距離性能 4.5
◆曲がりにくさ 4
◆コスパ 4.5
◆打感 5
◆つかまり 4.5
◆上がりやすさ 3.5
◆構えやすさ 4
◆操作性 4
◆デザイン 4.5
アスリートが好むマット仕上げの“締まった顔”
構えてまず目に入ったのは、「マット仕上げによる顔つきの変化」でした。ゼクシオはこれまで基本的にグロス(つやあり)仕上げが主流でしたが、この「プラス」では初めてマットを採用した印象があります。

これが非常に効いていて、ヘッドの大きさが抑えられて見えます。もともとゼクシオは投影面積が比較的大きめですが、このマット仕上げによってキュッと締まって見え、アスリート好みの雰囲気が強く出ています。
特に、光の当たり方で外周の輪郭が浮き立ち、陰影がはっきりするため「洋梨型まではいかないが、精悍(せいかん)でシュッとした顔」に見えます。ヒール側のふくらみもやや抑えられていて、構えたときの安心感は残しつつ、ゼクシオらしさとアスリート感のバランスが絶妙に整っています。
強い初速と捕まりすぎない挙動で前に飛ばすプラスの味付け
実際に打ってみると、ゼクシオ14と比べて、この「プラス」は明らかに“前へ前へと押し出す力”が強いドライバーです。
ノーマルが「安定感を担保しつつ前に飛ばす」のに対し、「プラス」はさらに一段階ギュッと押してくれる感じ。捕まえて飛ばす性能がしっかりありながら、捕まりすぎる方向には振られていません。

打音も特徴的で、ゼクシオ14より静かに感じます。インパクト音は落ち着いていて、柔らかさの余韻が残る。音の印象から入るゴルファーにとっては、柔らかいフィーリングとして受け取れるでしょう。素材や内部構造によるものだと思いますが、残響が抑えられた“小さめで締まった心地よさ”があり、上級者が好む音作りになっています。
弾道面では、「プラス」は全体的に低スピン傾向がより強め。前作よりも“タテ方向への強い飛び”が明確に感じられます。少し薄めに入った時でもインパクトでギュッと密度を感じ、ボールが前へ前へと伸びる感覚がある。前作の「ゼクシオ X」はもう少しヘッドの軽さを感じましたが、「プラス」は芯の詰まった重みがあり、推進力のある弾道を作りやすくなっています。
ロフトの見え方にも特徴があります。フェースカラーが単一色のため、ロフトが立って見えやすく、9度はよりシャープに、10.5度は少し上がりやすいイメージを持てます。アッパーブローでしっかり叩けるゴルファーは9度が活きるし、ボールを上げたいなら10.5度のメリットが大きく感じられるでしょう。
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