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- 硬い方が飛ぶイメージは間違い! ボールの硬さの尺度「コンプレッション」 選び方の基準とは?
ゴルフボールは種類が豊富に取り揃えられているので、どれを選べばよいか迷ってしまう人もいるかもしれません。適切なボール選びの目安のひとつとして、「コンプレッション」と呼ばれるものがあるのですが、それはどのようなものなのでしょうか。
ゴルフボールには幅広い「硬さ・軟らかさ」がある
ゴルフ用品店に行くと、ありとあらゆる種類のボールが販売されていますが、ブランドや色など選ぶ基準が様々にあるため迷ってしまう人も多いかもしれません。
そこで適切なボール選びの目安のひとつとして「コンプレッション」と呼ばれるものがあるのですが、一体どのようなものなのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は以下のように話します。
「コンプレッションとはボールの硬さの尺度で、インパクトで硬いボールをしっかりつぶせれば飛距離が伸び半面、非力な人は硬いボールをつぶしきれないため、コンプレッションの軟らかいボールの方が飛距離性能を引き出すことができます」
コンプレッションは「kgf」という単位で表され、ボールを0.1インチ押すごとにどのくらいの力を必要とするかによって計測されます。数値が高いほど硬いことを表し、一般にヘッドスピード45m/s以上のハードヒッターは90~100程度、40~45m/sのアベレージゴルファーは70~90程度、40m/s以下のシニアや女性、ジュニアは70以下が適正といわれます。

「ボール全体の硬さを表すコンプレッションとは別に、最も外側のカパーがアイオノマーと呼ばれる合成樹脂でできたものは表面が硬めになっており、一般アマチュアの多くが使っています。一方、カバーにウレタンを用いたボールはプロや上級者が好み、表面が軟らかいため、フェース面にしっかり乗ることで強いスピンを生じさせ、ショートゲームに有利とされています」
従来はスピン性能を重視したツアー系ボールと飛距離重視のディスタンス系ボールの性能は相反するものとされてきました。しかし、ロングショットでは低ヘッドスピードでもボールをつぶせる一方、ショートゲームではほどほどにスピンがかかる“第3のボール”も開発されており、人気も徐々に高まっています。
ただ、以前はボールを選ぶ基準が硬さくらいしかなかったため、パッケージにコンプレッションの数値が一目で分かるように数値が記載されているのが一般的でしたが、現在はボールの内部構造や素材などが多様化して選択肢が広がり、単純なだけでは判断できないため、コンプレッションの数値が記載されないケースも多くなっています。
自分に見合ったコンプレッションのボールを見つけるには?
では、自分に見合ったコンプレッションのボールを探すにはどうすればよいのでしょうか。関氏は以下のように話します。
「ウレタンカバーの表面が軟らかいボールはスピンがかかりやすいと話しましたが、バックスピンだけでなく横方向に回転するサイドスピンの量も増える傾向があります。たとえばドライバーショットがスライスしやすい人がウレタンカバーのボールを使うと余計にスライスを悪化させてしまう可能性があるので、ビギナーのうちはカバーが硬めのボールを使うことをお勧めします」
スコアがなかなか伸びずに悩んでいる人も少なくないはずですが、もしかするとボールの硬さが自分に見合っていないからかもしれません。ボールを選ぶ際には、コンプレッションをじっくりチェックしてみると良いかもしれません。
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