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一番飛んだのは“赤マナ”!? キャロウェイ「クアンタム ◆◆◆ MAX」を“ディアマナ3兄弟”で打ち比べてみた
業界初となる「3層構造フェース」で初速が伸びると話題のキャロウェイ「QUANTUM」。今回は人気モデルの「QUANTUM ◆◆◆ MAXドライバー」を使い、シャフトを替えながらコースで試打をしました。使用したのは三菱ケミカルのフラッグシップモデル「ディアマナ」シリーズの「BB」、「RB」、「WB」の3兄弟です。
強弾道と寛容性のバランスが取れた「QUANTUM ◆◆◆ MAX」
2026年話題作の一つが、極薄チタン・ポリメッシュ・カーボンを重ね合わせた「3層構造フェース」を採用したキャロウェイ「QUANTUM(クアンタム)」シリーズです。
私(ゴルフライターの田辺直喜)も取材など、さまざまなシーンで「QUANTUM」シリーズのドライバーの試打を行いましたが、前作からの初速性能の進化とフィーリングの向上を感じていました。特にインパクトで一度フェースに乗ってから、グッとはじくような打感は、これまでのキャロウェイのドライバーにはない感覚でした。

シリーズの中で、特に気になっていたモデルが今作から通常ラインアップに加わった「QUANTUM ◆◆◆ MAX(トリプルダイヤモンド マックス)ドライバー」です。「◆◆◆」シリーズ特有のキレイな洋梨顔でありながら、やや大きめサイズのヘッドになっていて、強弾道と寛容性のバランスが取れているモデルだったからです。「◆◆◆ MAX」は、契約プロの河本結や六車日那乃も使用しています。
今回は、そんな「◆◆◆ MAX」をキャロウェイスリーブの装着された三菱ケミカル製のカスタムシャフト、「ディアマナBB63(X)」、「ディアマナRB63(X)」、「ディアマナWB63(X)」で試打しました。コースでシャフトを交換しながら、「◆◆◆ MAX」の性能をチェックしていこうと思います。
ヘッドの加速感で飛距離性能が高まるのは「RB」
まずは「ディアマナBB63(X)」を装着して、ティーショットを打ってみました。

「ディアマナBB」は青いロゴカラーが特徴の中元調子シャフトで、通称“青マナ”と呼ばれるモデルの最新作です。手元部分に適度な硬さがあり、中元部から中間にかけてがしなるシャフトで、クセのない挙動でタイミングが取りやすくなっています。
私の持ち球はほぼストレートで少し右に曲がるフェードですが、「ディアマナBB63(X)」を装着した「◆◆◆ MAX」を打つと、軽くつかまったドローボールになりました。ヘッドのつかまりが良いことに加えて、「ディアマナBB」の先端が硬すぎず適度に動くためでしょう。パワーがありつつ、フェースが開いて右にボールを曲げるミスの多い人におすすめの組み合わせと言えそうです。
続いて試したのは、「ディアマナRB63(X)」です。
通称“赤マナ”と呼ばれるカスタムシャフトの最新モデルになります。従来の赤マナは先調子もしくは先中調子のものが多く、先端のしなりでヘッドが走るものの、方向が不安定になりがちなモデルが多くありました。一方、「ディアマナRB」は中調子に設計されていて、実際スイングしても、シャフトの中間部分がしなる印象で、そこから先端にかけては挙動が安定しています。
この「ディアマナRB63(X)」と「◆◆◆ MAX」は飛びという意味で、ベストな組み合わせに感じました。スイングするとヘッドが気持ち良く加速しながら、先端が適度に強いので、ボールを押すように打っていけます。
「3層構造フェース」の初速性能が十二分に引き出されて、ボールがぐんぐん伸びて飛距離が出ていました。意外だったのは、「ディアマナBB」よりも「ディアマナRB」の方がつかまりが抑えられて、ストレートに近い弾道だったことです。スピードを上げつつ、方向も安定するので、コースで心強い武器になる組み合わせだと言えそうです。
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