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- 適当に選ぶと絶対寄らない… ロフトやソールが多様な最新ウェッジ選びの新常識
スコアメイクに直結するウェッジ選びにおいて、使用アイアンやスイングに合わせたロフトとソールを見つけることが何よりも大切です。そこでアマチュアが重視しなければならないのは「選ぶ基準をどうやって作るか」です。 数多くのゴルファーと接し、計測やフィッティングをしているプロコーチに話を聞きました。
PW以下の飛距離の階段は「実測値」で考える
ウェッジショットとひと口でいっても、コースの様々な状況に対応して飛距離や弾道を打ち分けることが求められます。ゴルファーはスイングを工夫し、持っているウェッジで対応するわけですが、そのクラブ選びは本当に難しいもの。
昨今は「飛び系アイアン」全盛で、立ったロフトに合わせてウェッジ本数も考えなくてはいけません。さらに豊富過ぎるモデルやロフト、ソールバリエーションもあり選ぶ難解さは増しているといえるでしょう。

そこで、今回は正しくウェッジを選ぶために必要な「自分基準」の作り方を考えてみたいと思います。
まずは、いま使っているピッチングウェッジ(PW)のフルショットの飛距離を確認してみてください。すると「その下にウェッジが何本必要なのか?」がイメージしやすくなると思います。
ただし、PWの飛距離はマン振りしたものではなく、グリーンを狙える範囲での「実測値」を確認してください。「何ヤード打ちたい」という希望は考えません。
次に、自分自身が振り幅をコントロールして打つのが苦にならないタイプなのか、フルショット中心に飛距離を打ち分けるタイプなのか考えてみてください。その違いでロフト角選びは大きく変わります。

ちなみに私の場合は振り幅をコントロールして打つタイプのため、PWのロフト角44.5度に対してウェッジは50度&56度のセッティングにしています。
先日、タイトリスト主催のウェッジフィッティングで「実測」してもらったところ、番手間の距離がちゃんと整っていて「飛距離の階段」ができていると確認できました。
何も考えずに打って当たるのがベスト
ゴルフショップや練習場でのウェッジの試打機会は多くありませんが、もし試打する機会があるなら積極的に参加してください。
ポイントは、バンスの数字やソール形状に先入観を持たないこと。日ごろ多くのクラブを試打している私でも、一度にたくさんのバンスやソールのウェッジを打ってみると、自分の思い込みとは異なるスペックが打ちやすいと感じることがあります。

特に芝生で打つと、よりソールの地面への当たり方や抜け方が体感しやすいのは間違いないです。
もし「フィッティング=売りつけられる」という懸念を持っている場合は、無理に試打会に行く必要はありません。ウェッジが借りられるところで何種類か打たせてもらい、何も考えずにスイングして「ちゃんとボールに当たる」バンスやソールが見つかれば最高です。
もしダフリやトップが出たり、ソールの抜けが悪いと感じたのなら、試打後の「ソール跡」(地面と接した跡)に着目してください。インパクト時の入射角やハンドファーストの度合いによる相性の良し悪しが分からなくても、「邪魔している証拠」や「接地しなさ過ぎの証拠」が確認できると思います。
ボールの先にスイングの最下点を持ってくるべきウェッジショットでは、インパクト直後に「適度なソールの接地」と「抜け」を感じるもの。ソールにまんべんなく「ソール跡」が付いているウェッジに出会えれば、あなたにフィットする可能性が高いウェッジといえるでしょう。
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