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- 適当に選ぶと絶対寄らない… ロフトやソールが多様な最新ウェッジ選びの新常識
スコアメイクに直結するウェッジ選びにおいて、使用アイアンやスイングに合わせたロフトとソールを見つけることが何よりも大切です。そこでアマチュアが重視しなければならないのは「選ぶ基準をどうやって作るか」です。 数多くのゴルファーと接し、計測やフィッティングをしているプロコーチに話を聞きました。
構えてみるだけでもイメージの良し悪しは比べられる
最後にバンカー脱出に使うサンドウェッジについて考えましょう。大前提として、バンカーのアゴを越える「球の高さ」と、ピンまで届くだけの「飛距離」が必要です。
ショットの高さが足りなくてアゴを越えられないことが多いのなら58度以上のロフトは必須ですし、高さは出るけど飛距離が足りなくてピンまで届かないのなら56度以下のロフトにすべきでしょう。

しかしそれ以前に大事なのは、一発脱出できる自信があるかどうかという点。バンカーショットの得手不得手によって選び方が大きく変わってきます。
加えて普段ラウンドしているコースのバンカーの「砂が多いのか少ないのか」によってもソール選びは異なります。
一般的にはソール幅が広くてバンス角が大きいほどヘッドが砂の中に潜りにくく、やさしく脱出でき、不得手な人にいいといわれています。しかし砂が少なく硬いバンカーの場合は逆で、ソール幅やバンスは少ない方が有利になります。
プレー傾向をしっかりヒアリングしてくれるクラブフィッターに出会えていない人や、そもそもバンカーで試打する機会がない人は、食わず嫌いせずにいろいろなタイプのウェッジを手に取って構えてみてください。
試打できなくても床の上でバンカーショットのアドレスを取ってみると、リーディングエッジ(刃)の浮き具合やソールの接地具合からバンカーショットのイメージはある程度できるはず。
ホームランせずにグリーンまで届くイメージが湧くようなら買ってもいいでしょう。特に、いま使っているウェッジに不安があるなら買い替えサインが出ている証し。「うまくいく気がする」かどうかは、クラブ選びにおける重要な「自分基準」の一つです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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