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- 最も親しみやすい「青ベンタス」最新作の実力は? 「22 TR」「24」「26 TR」の“ブルー3代”を試打比較
プロアマ問わずに人気シャフトとなっているフジクラの「ベンタス」シリーズ。2026年1月からは新たに「26 ベンタス TR ブルー」がラインアップに追加発売されています。前作から何が進化していて、どこが違うのでしょうか。初代モデルからベンタスを使い続けているゴルフライターの鶴原弘高が、前作を含めた“ブルー系ベンタス”の3モデルを試打比較しました。
アマにも比較的扱いやすいのがブルー系の特徴
フジクラの「ベンタス」シリーズには、ブルー、ブラック、レッドの3タイプが展開されています。2022年には「ベンタス TR」が加わり、モデルのラインアップと選択肢が増えました。
PGAツアー選手を筆頭に大人気シャフトなり、ブレイクのきっかけとなったのが、初代「ベンタス」シリーズのブラックです。実は、ベンタスとして最初に登場したのはブルーのモデル。PGAツアー選手からのニーズによって、ブルーをさらに硬く締めるように開発したのがブラックという経緯があります。

そういったカラーリングごとの特性はモデルチェンジでも引き継がれていて、ブルー系のベンタスは、ブラックよりもしなりを感じやすいのが特徴になっています。もともと「ベンタス」はしっかり感のある硬めのシャフトですが、比較的アマチュアにも使いやすく、女子プロにもユーザーが増えているのがブルー系のベンタスです。
今回は、最新作の「26 ベンタス TR ブルー」と、TR系の前作「22 ベンタス TR ブルー」、スタンダードの現行モデル「24 ベンタス ブルー」の60グラム台のフレックスXを用意。同じヘッドを装着して3モデルを打ち比べました。
ヘッドスピードを上げやすい“しゃきっと感”が最新作の魅力
まずは、「TR」の名が付いていないスタンダードな「24 ベンタス ブルー」から試打をスタート。トップオブスイングからの切り返しでシャフトの中間から手元にかけて、なだらかにしなってくれるのが特徴的です。中間から先端はかなりしっかりしていて、引っかけのミスが出づらいのも特性になっています。

次に最新作「26 ベンタス TR ブルー」を打ってみると、しなる場所は「24 ベンタス ブルー」とほぼ同じですが、“しゃきっと”しているように感じられます。しなりの中にハリ感があって、しなり戻るときに弾いてくれるようなフィーリングがあります。
試打計測してみると、実際に「26 ベンタス TR ブルー」は「24 ベンタス ブルー」よりもヘッドスピードが速くなっていました。シャフト自体が勝手に動くのではなく、切り返し時にゴルファーがシャフトにかけたパワーを逃がさない、という表現が的確でしょう。
最後に前作「22 ベンタス TR ブルー」を打ってみると、グリップに近い部分に硬さを感じました。一般的には中元調子に分類されるシャフトですが、新しい2モデルと比べると、しなるポイントは中央寄りに感じられます。
もともと「22 ベンタス TR ブルー」は、初代ブルーの特徴でもあった手元側のユルさを好まないプレーヤー向けに開発されたモデルです。手元側を少し硬く仕上げた結果、中調子に近い性能になっているわけです。
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