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- ミズノが“マイクラブではなく専用クラブ”でのフィッティングにこだわるワケとは? 開発担当者を直撃
ミズノは2025年12月から新しいフィッティングツール「SET OPTIMIZER(セットオプティマイザー)」を導入しました。従来のアイアンだけでなく、ドライバーとウェッジのスイング解析や最適クラブの提案が可能となるなど、フィッティングの幅が拡大。今回はミズノの開発担当者に、新しいフィッティングツールの詳細について話を聞きました。
ドライバーのフィッティングでは新たな項目「ローテーション率」が活躍
2025年12月以降の「SET OPTIMIZER」では、ドライバー、アイアン、ウェッジそれぞれの「専用クラブ」が用意されています。
極論に言えば、アイアンなど一つのクラブで全てのクラブの解析を行えそうですが、大田さんはカテゴリーごとに「専用クラブ」が必要と話します。
「2017年から運用していた『シャフトオプティマイザー3D』がアイアンのみの対応だったこともあり、ドライバーでも計測したいとの声が多くありました。開発を進めていくと、ドライバーとアイアンで違ったスイングをしている人が多いという事実が分かりました。クラブの長さや重さが大きく異なることが原因です。そのため、ドライバーの計測はドライバーで行うべきという結論になりました」
「もちろんドライバーとアイアンで同じような『スイングDNA』が出ることもありますし、クラブによって変わる人もいます。そういった癖を知ることで、フィッターと共に最適なセッティングを組めるようになるのです」(大田さん)

ドライバーとアイアンではスペックが変わるだけでなく、スイングするときのボール位置やアドレスの取り方にも違いが出ます。一つの「専用クラブ」で全ての解析ができれば簡単で良いですが、正確な結果を出すにはカテゴリごとにクラブを用意する必要があるようです。
「計測結果として表示する数値についても、アイアンでは『インパクトライ角』を重視していますが、ドライバーではボールをティーアップするので影響が小さいと考え、項目から外しています。『SET OPTIMIZER』では新たに『ローテーション率』という項目を計測することが可能になりましたが、それをドライバーにも取り入れています」
「近年のドライバーは大型化し、スイートエリアが広くなってやさしくなったという声がある一方、大きいと右に抜けてしまう…といった声もあります。そういった疑問を解決する意味で、『ローテーション率』の計測が役立つはずです」(大田さん)
聞けば聞くほど、フィッティングには「専用クラブ」が必要な理由は明白でした。同じクラブに同じ機器を装着するからこそ正確な計測結果を出せるわけです。
ミズノの「SET OPTIMIZER」では最新モデル「JPX ONE」のフィッティングも可能となっています。話題のクラブを試しつつ、自分のスイングの癖を調べてみるのも面白いでしょう。
取材・文/田辺直喜
1985年生まれ。東京都出身。ゴルフ専門誌を経て、現在はフリーの編集・ライター・カメラマンとして活動中。研修生としてプロゴルファーを目指した腕を生かして、最新ギアのインプレッションも行う。
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