- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 渋野日向子が投入して大注目! やさしいタイトリストの本命ドライバー「GTS2」をQPが徹底試打
渋野日向子が投入して大注目! やさしいタイトリストの本命ドライバー「GTS2」をQPが徹底試打
タイトリスト「GTS2 ドライバー」は、GTSシリーズの中でも最も高い許容性を担うスタンダードモデル。今回はこのGTS2 ドライバーをQPこと関雅史プロが試打、そのつかまりやミスへの強さを中心に検証した。
直進性が高く右にも左にも大きく曲がりにくい
GTS2の一番の特徴は、やはり方向安定性です。ヘッドの挙動が非常に穏やかで、インパクト前後でフェースが急に返ったり、開いたまま当たったりする感じが少ない。スイング中にヘッドが暴れにくく、自然にスクエアへ戻ってくる印象があります。

つかまりはニュートラルからややつかまり寄り。スライサー向けに強制的につかまえるタイプではありませんが、右へのミスを極端に怖がらずに振れる程度の助けはあります。
反対に、左を嫌う上級者が構えたときにも、フックフェース感や過剰なドローバイアスは感じにくいはずです。
球筋としては、ストレートから軽いドローが出やすく、ミスをしても曲がり幅が抑えられる印象。特に、フェース下部ややトゥ寄りに当たったときでも、球が大きく散らばらず、前に飛んでくれる点は好印象でした。ドライバーに「操作性」よりも「再現性」を求めるゴルファーには、かなり頼れるモデルです。
打音・打感は上質で幅広いゴルファーに合う万能型
打感はタイトリストらしく、非常に上質です。弾き感はありますが、音が高すぎず、インパクトでボールがフェースに乗ってから押し出されるような手応えがあります。
カーボン系の軽い打音ではなく、締まった金属音の中に厚みがあり、打っていて気持ちいいクラブです。

GTS2は、GTS3やGTS4のようにプレーヤーの明確な弾道の意図に応えるモデルというより、より多くのゴルファーが安定して飛ばせるように設計されたモデルといえます。とはいえ、単なるオートマチック系ではなく、顔、打感、弾道のまとまりにタイトリストらしい完成度があります。
おすすめしたいのは、ドライバーで曲がり幅を抑えたい人、打点のバラつきによる飛距離ロスを減らしたい人、そして構えやすさや打感にもこだわりたい人です。
飛距離、直進性、フィーリングのバランスが非常に高く、GTSシリーズの中でも最も多くのゴルファーにフィットしやすい一本。やさしさを求めながらも、クラブに品の良さや操作感を残したい人にとって、GTS2はかなり有力な選択肢になるでしょう。
撮影協力:ゴルフフィールズ(東京都北区)
試打した人 関雅史(せき・まさし)/通称「QP」
1974年生まれ、東京都出身。クラブ設計理論やスイングメカニズムに精通し、試打インプレッションの名手として数多くのゴルフ専門媒体で活躍。プロフィッターとしての経験も豊富で、アマチュアからプロまで幅広いプレーヤーのクラブ選びをサポートしてきた。特に、クラブの性能を“打ちながら分解する”ように解説するスタイルに定評があり、最新クラブのインプレッションでは国内屈指の信頼を集めている。YouTubeチャンネル「QPのゴルフな日常」でも分かりやすい解説が人気。
最新の記事
pick up
ranking











