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「RMX」と「インプレス」ヤマハの2機種が上位躍進! 2022年1月売れ筋フェアウェイウッドベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2022年1月のフェアウェイウッドランキングです。
第4位 インプレスUD+2 フェアウェイウッド(ヤマハ)
大きな重心角と高慣性モーメント設計で、しっかりと球をつかまえて、真っすぐに飛ばせるフェアウェイウッドです。3番ウッドは新たに精密鋳造チタンボディーと高強度なチタン圧延偏肉フェースとの組み合わせを採用し、たわみを大きくして、初速アップをかなえています。2020年10月16日発売。メーカー希望小売価格:5万600円(税込み)~
第5位 タイトリスト TSi2 フェアウェイメタル(アクシネットジャパン)
ソールに設けた溝の効果で、インパクト時のフェースのたわみを最適化し、高い反発性能を発揮。ミスヒットを補う高い許容性も持ち合わせ、高い打ち出しとボールスピードで飛距離をアップ。安心感のあるヘッド形状と心地よい打感でストレートに狙って飛ばせます。2020年11月13日発売。メーカー希望小売価格:4万9500円(税込み)~
「ご自身が打ち込んだときに抜けがいいと感じるヘッドがベストチョイス」(小室店長)
フェアウェイウッドが苦手という方、意外に多いですよね。うちのお店にも「苦手なんですが、どう選べば良いですか?」というお客様がたくさんみえます。そういった方々に共通しているのが、ボール位置を気にされていないことです。
多くの方がドライバーと同じように左足の延長線上に置かれます。左足寄りに置きすぎると、スイートスポットには当たらず、ボールよりも手前でヘッドがはねて、トップのミスが出やすくなります。そういった方には、もう少し真ん中に置いて、打ってみてくださいとアドバイスします。
アイアンやユーティリティーほどではありませんが、フェアウェイウッドも少し打ち込むイメージで打ってくださいとアドバイスすることも多いですね。このとき、大事なのが、少し打ち込んだときに、ヘッドの抜けがいいモデルを選ぶようにすること。
小さめのヘッドは上級者向け、アベレージは大きめがいいと思いがちですが、決してそうとはいえません。小さいヘッドのほうが、抜けがいいので、スイートスポットで打ちやすい人もいますし、上級者でも大きなヘッドのほうがソールを滑らせて打ちやすいから、扱いやすく感じるという場合もあります。
100人いたら、100通りの打ち方があります。ヘッドサイズだけで決めつけず、いろいろ試してみて、ご自身のスイングで、抜けのいい、スイートスポットに当たりやすいヘッドを探すことが大切だと思います。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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