「RMX」と「インプレス」ヤマハの2機種が上位躍進！　2022年1月売れ筋フェアウェイウッドベスト5

　今、売れているフェアウェイウッドはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。

　ダウンスイング時に発生する空力をコントロールする「ActivWing」により、ヘッドを安定させ、ブレのないインパクトを。大きなたわみを生み出す「REBOUND FRAME」との相乗効果で、高初速・高反発で大きな飛びを実現。低重心設計でラクに高弾道をかなえます。2021年12月11日発売。メーカー希望小売価格：5万8300円（税込み）

　安定のゼクシオですね。9番ウッドまでのラインアップというのも人気をけん引している気がします。

　シニアの方でユーティリティーが打てないという方が、7番や9番までセットで購入されます。

　ユーティリティーは、打ち込むとダフる、トップする、打ち方がわからないという方もいますので、ラインアップが豊富なことは確実にプラスに働いていると思います。（有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長）

　極薄で高強度のフェース面積をソールとクラウン部分まで拡大し、最大のたわみと初速を実現。ミスヒット時でも最適な弾道で飛距離レスを軽減するテクノロジーも搭載し、高慣性モーメントをかなえた、ブレずに飛ばせるフェアウェイウッドです。2020年9月18日発売。メーカー希望小売価格：4万7300円（税込み）～

　とにかく、長く売れ続けています。ほぼ全員が指名買いです。

　新製品と打ち比べてもらうのですが、いい結果が出るのがG425なんです。さすがとしか言いようがないですね。

　5番ウッドで、17.5度設定と、標準設定で他社よりもロフトを立てているにも関わらず、ラクに球が上がるし、ロフトのぶん、飛距離も出て、曲がらない。最強のモデルだと思います。（有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長）

　フェースには高い反発性能を持ったβチタンを採用し、ボール初速を大幅にアップ。さらに、クラウンには軽量カーボン、ボディは6-4チタンの精密鋳造、ソールには高比重合金を配して、超低重心化を達成。高打ち出し、高初速、低スピンを実現しています。2021年2月19日発売。メーカー希望小売価格：5万8300円（税込み）～

　VD59ドライバーに注目する人も増えてきて、それに引っ張られるように、フェアウェイウッドも上位に入ってきました。

　チタンフェースなので、飛距離も出るので「ヤマハ、飛ぶみたいだね」と、試打に来られる方も多いですね。

　その流れで、インプレスUD+2も4位に入ってきています。フェアウェイウッドに飛距離を求めている方々に支持されていた印象です。（有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長）