渋野日向子が選んだのは「TOUR360 22」　アディダスゴルフとフットウエア契約を結ぶ

　国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」が始まったが、シンガポールでは渋野日向子の米女子ツアーデビュー戦「HSBC女子チャンピオンズ」もスタート。そんな米女子ツアー本格参戦を前に渋野日向子がアディダスゴルフとフットウエア契約を結んだことが発表された。

　2月に発売されたアディダスゴルフのフラッグシップモデル「TOUR360 22」は、スパイクとスパイクレスのいいとこ取りをした新しいアウトソール「スパイクモア」を搭載。東京オリンピック金メダリストのザンダー・シャウフェレなど、多くのプロが実戦に投入している。

　今回の契約についてアディダスゴルフ社長のジェフ・ラインハートは、

「渋野選手は、世界のトップ50に入る素晴らしい実力の次世代ゴルファーで、輝かしい未来が待っているはずです。渋野選手は、新作シューズTOUR360 22をとても気に入ってくれていると聞いています。これからコースで彼女をサポートすることを、とても楽しみにしています」と期待を語った。

　渋野日向子もアディダスゴルフとのフットウエア契約に関して、

「この度アディダスゴルフとフットウエア契約をさせていただくことになりました。昨年からアディダスのシューズやウェアを着用させていただくことになり、より快適にパフォーマンスを発揮できるサポートをしていただけたことに感謝しています」

　とコメント。さらに「TOUR360 22」については、

「シューズは様々なモデルを試し、自分に合うものを提供していただいています。昨年から使用してきた ZG21 は軽量なのにグリップ力が強く、ツアーを転戦する中多くのラウンドを重ねても疲れがたまりませんでした。今回のTOUR360 22は、さらに包み込んでくれるようなホールド感と安定感があり、スイングの横ブレなどが軽減するのでパフォーマンスに貢献してくれると期待しています」

　と感想を語った。