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- 上位はステルス&ローグST祭り! 2022年3月売れ筋ドライバーベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2022年3月のドライバーランキングです。
有賀園ゴルフで2022年3月に売れたドライバーベスト5
今、売れているドライバーはどのモデルなのか徹底調査。ランキングは有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。最新のギアトレンドが一目で分かります。
第1位 STEALTH(ステルス) ドライバー(テーラーメイド ゴルフ)
複雑な構造からなる「60層のカーボンフェース」搭載のドライバー。ツイストフェースなど、従来モデルの優れたテクノロジーも継承し、驚異的なボール初速と高い安定性、さらなる低重心設計を施したモデルです。飛距離、安定性、打球音、すべてを高次元でかなえながら、バックウェイトの効果で高い寛容性も実現させ、ミスヒットにも強くなっています。2022年2月4日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

左には行かせたくないというお客様に人気です
変わらぬ人気です。試打の申し込みも落ち着く気配が全くないですね。ただ、傾向としては、2位の「ローグST MAX」と打ち比べるケースが目立ちました。
左方向へのミスは避けたい、ストレートフェードが打ちたい……というプレーヤーは、こちらの「ステルス」をチョイスします。
シャフトは純正が多い印象ですが、「ステルス プラス」と、こちらのノーマル「ステルス」に関しては、ベンタスブラックや、テンセイ、ツアーAD UBといった、やや重め、硬めのカスタムシャフトのオーダーも動いていた印象です。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第2位 ROGUE(ローグ)ST MAXドライバー(キャロウェイゴルフ)
4種類あるROGUE STドライバーの中で、スタンダードの位置づけとなるモデルです。ややドローバイアスの設定で、これまで以上に高初速でストレートな弾道を安定して実現します。AI設計によるフェースや進化したJAILBREAK AIスピードフレームは、より効率化と最適化が図り、新構造のボディで、インパクトのパワーを余すことなくボールに伝えます。2022年2月25日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

ステルスでは球がつかまらない、上がらない人はこちらを選びました
「ステルス HD」でも、球がつかまらない、弾道が低すぎると感じる方は、こちらを選びますね。
投影面積が大きく、シャローバック形状で、重心角も大きめの「つかまり顔」。つまり、構えたときの見た目から、球がつかまるイメージが持てるので、安心感もあるという声が多く聞かれます。
普通に打てば、自然にストレートドローの弾道が打てるので、球をつかまえたいという人は、このモデルがオススメですね。2月下旬の発売で、やっとラインアップがそろってきた印象で、ステルスと人気を2分しています。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
第3位 STEALTH(ステルス)HD ドライバー(テーラーメイド)
ヒール寄りの重心の高さを変えたドローバイアス設計で、より高弾道で球をつかまえやすいモデルです。複雑な構造からなる「60層のカーボンフェース」を搭載し、ツイストフェースなど、従来モデルの優れたテクノロジーも継承し、驚異的なボール初速と高い安定性、さらなる低重心設計を施し、飛距離、安定性、打球音、すべてを高次元でかなえます。2022年2月4日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)

少しだけつかまえて、ストレートドローの弾道を望む人はHDでした
ノーマルのステルスで打つと、スライスしてしまう。とはいえ、つかまり過ぎて左にいくのも嫌という方がこちらのモデルを選びます。
「ステルス」よりはつかまるけど「ローグST MAX」よりは、左にいかないという声が多かいですね。また、60層のカーボンフェースを採用しているおかげで、バックスピン量を抑えて、球が上がり過ぎずに、中弾道のボールが打てる点も評価されています。
1~3位は、それぞれを打ち比べて、自分が求める球筋を打ちやすいモデルを購入していくという流れになっていました。(有賀園ゴルフNEW杉並店・小室直也店長)
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