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- 自分好みの弾道が手に入る! キャスコからチューニングできるアイアン「VATIC IRON」が登場
ゴルフ用品総合メーカーのキャスコ株式会社は、自分のスイングに合わせてチューンアップできるアイアンを「VATIC GOLF(バティックゴルフ)」ブランドから2022年9月9日より発売すると発表しました。
自分がアイアンに求める性能に合わせてチューニングできる
今回、キャスコから「VATIC GOLF(バティックゴルフ)」ブランドのアイアンが登場しました。「VATIC GOLF」とは、「VICTORY AUTOMATI C」の造語で、「このクラブはあなたを自動的に勝利へと導く」という意味が込められた、2020年に誕生したブランドです。
現在、2タイプのドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドを展開しています。そして、新たに登場するアイアンは、4種類のウエートを2カ所のシリンダーに装着する「ローディングウエイトシステム」、ボール初速をアップさせる「ORIGAMI BACKソール」などのテクノロジーを搭載しています。「VATIC IRON」のヘッドは、ゴルファーのスイングに合わせてロフト角やライ角、重量をチューニングして、必然の飛びを生み出してくれます。
ノーメッキで精悍なブラックDBM仕上げが施されたヘッドは、コントロール性を求める上級者が好むやや小型なサイズ。トップブレードは少し厚めで、しっかりとした力強い弾道を生み出してくれます。フェース面はミーリング加工が施され、最適なスピン量を得ることができます。
「V-Line Weight Flow」という、ネックの長さやウエートシステムの傾斜角度をフローさせた設計をしているので、ロングアイアンは低重心化、ショートアイアンは高重心になっています。それにより、上級者が番手に求める性能を十分に発揮できるようになっています。
最大の特徴でもある「ローデングウエートシステム」では、高初速で飛距離を求めるプレーヤー向きの「内側重心」、慣性モーメントを大きくして方向性を安定させたいプレーヤー向きの「外側重心」、よりつかまる弾道で操作性を求めるプレーヤー向きの「ヒール重心」、そしてフェースローテーションをあまり使わず左へのミスを減らしたいプレーヤー向きの「トゥ重心」など、自分がアイアンに求める弾道に合わせたチューンアップが可能になっています。
ウエートも標準装備のアルミ(1グラム)とタングステン(5グラム)のほかに、オプションでステンレス(2.5グラム)、タングステン(6グラム)なども選択が可能です。
【主なスペック】
番手 ロフト角 標準ヘッド重量(グラム)
5 23度 257
6 26度 264
7 30度 271
8 34度 278
9 38度 286
10 43度 294
11 48度 297
メーカー希望小売価格は、1本3万800円(税込み)。9月9日(金)より、全国「VATIC GOLF」取扱店で購入可能です。
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