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- 「レアメタル」で冬ゴルフが暖かくなる!? マンシングウェアから近赤外線を吸収する防寒ウエア
デサントが展開する「マンシングウェア」が、太陽光の近赤外線を吸収して熱を作り出す蓄熱保温素材「ウォームダール(WarmdArt)」を採用したゴルフウエアを発売。
太陽光の近赤外線を吸収して熱を作り出す
「レアメタル」(希少金属)というと、スマホなどの精密機器やバッテリー、モーターなどの部品に欠かせない材料というイメージが強いですが、冬のラウンドの強い味方としてゴルフウエアに応用されたというお話。
デサントが展開する「マンシングウェア」が、太陽光の近赤外線を吸収して熱を作り出す蓄熱保温素材「ウォームダール(WarmdArt)」を採用したゴルフウエアを発売。
ウォームダールは近赤外線の吸収効果があるレアメタルを使ったセラミック微粒子を練り込んだ蓄熱糸。近赤外線を吸収し、熱エネルギーに変換することにより温度上昇効果を得ることができると言います。
デサントによると、レフランプの照射による実験では、通常繊維とウォームダールでは上昇温度に大きな差が出ました。細かい条件は省きますが、素材裏面の温度が15度前後の状態からレフランプを1分照射すると、通常繊維は28.7度まで上昇した一方、ウォームダールは34.3度と、わずかな時間ですでに6度以上の差、以降、5分では35.3度と45.6度、10分では36.8度と47.5度と、最終的に10度以上の差が出ました。
マンシングウェアでは、このウォームダールをモックネックシャツやパーカー、中綿ジャケットに採用。薄手でも暖かいことから、冬のウエアにありがちなスイングの邪魔になることもなく、暖かさと動きやすさを兼ね備えたウエアを実現したとしています。
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