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- アマチュアはオーバースペックのクラブを選びがち! 男性がレディース用を試すのはアリ?
女友達のドライバーを借りて打ってみたら、なぜかうまく打てたという経験がある男性もいるかもしれません。男性ゴルファーでレディース用クラブが向いている人には、どのような特徴があるのでしょうか。
飛距離が落ちてきたシニアにはレディース用がフィットすることも
ゴルフでスコアアップを目指すには、技術面の向上はもちろん、自分に合ったクラブを選択することも重要になってきます。

練習場やシミュレーションゴルフなどで、試しにレディース用のゴルフクラブで打ってみたら、自身が使用しているメンズ用のクラブよりもうまく打てたという経験がある人もいるかもしれません。
そもそもメンズ用のクラブとレディース用のクラブは、どのような違いがあるのでしょうか。クラフトマン兼レッスンプロの関浩太郎氏は、以下のように話します。
「ドライバーの場合、クラブ長が2インチぐらい短くなって、重量も20~30グラムほど軽くなります。さらに、ロフトが3度くらい寝て、トルク(シャフトのねじれ)が2倍ぐらいになります。アイアンやウッド、ユーティリティーも同様に、メンズ用と比較してやさしいスペックになります」
では、男性でレディースクラブのほうがうまく打てるゴルファーはいるのでしょうか?
「レディース用のほうがうまく打てる男性はいますね。やはり、自分に合うクラブは、ジャストフィットを基準に、オーバースペック、アンダースペックがあります。シャフトの柔らかさやシャフトの重さ、トルクの大小などによって、オーバースペックかアンダースペックかを判断します」
「アマチュアゴルファーにはオーバースペックのクラブを使用している人が多いので、極端な例ですが、レディースクラブぐらいアンダースペックのクラブを使用したほうがうまく打てることもあります」
関氏は実際にレディース用のクラブを使用してラウンドしている男性ゴルファーが身近にいると話します。
「若い男性ゴルファーでレディース用クラブを使用する人はほとんどいませんが、飛距離が落ちてきた男性シニアゴルファーには向いていると思います」
「私の父親は80歳間近ですが、レディース用の7番ウッドなどをいれて、パープレー以下で回っていたりします。逆にメンズ用のクラブで同じように回るのは難しいと思うので、やはり自分に合ったスペックのクラブを使用するのは大事です」
スペックが合っていないとスイングそのものを崩す可能性も
関氏は、アンダースペックすぎたり、オーバースペックすぎたりするクラブを使用することは、スイングに悪影響をもたらす可能性が高いと話します。
「シャフトが柔らかいクラブを使用する分には悪い癖はつきづらいのですが、軽すぎるクラブを使用すると“手打ち”の癖がつきやすいので注意が必要です」
一方、あえてオーバースペックのクラブを使用して、技術の向上を図ろうとする人もいると関氏は話します。
「たまにまったく打てないような難しいクラブを購入して『打つことができるように練習するから上達する』という人がいますが、オススメはできません」
「やはり悪い癖がつくだけで、クラブを扱えるようになるまで上達する人はほとんどいません。自分に合ったクラブを常に使用して、上達したらそれに合わせてスペックも上げていくのが効率的です」
このように、アマチュアはオーバースペックのクラブを購入してしまいがちなので、自身のクラブのスペックや自分に合ったクラブなのかどうかをいま一度確認してみると良いかもしれません。
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