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- 主流は圧倒的にフラットバックだけど…カリスマフィッターがキャビティーウェッジを勧める理由
アイアンではキャビティーバックが主流になっていますが、ウェッジにはキャビティーバックはあまり見かけません。しかし、カリスマクラフトマン鹿又芳典氏は、ウェッジでもキャビティーバック構造のメリットは大きいと教えてくれました。その理由とは?
ウェッジだと実際はミスショットしていても気づきにくい
アイアンではキャビティーバックが主流になっていますが、単品ウェッジの場合、キャビティーバックはあまり見かけません。しかし、最近は少しずつキャビティーバックのモデルも増えつつあります。2022年11月にはクリーブランド(ダンロップ)から「CVX ZIPCORE」がリリースされ、フォーティーンでは「TK40フォージド」がロングセラーになっています。

ウェッジをキャビティーバック構造にする利点について、カリスマフィッターとして知られる鹿又芳典氏は次のように説明します。
「そもそもキャビティーバック構造の利点として、ヘッドの周辺に重量を配分することで、マッスルバック構造に比べると慣性モーメントが大きくなることがあります。その結果、ミスヒットに強い特性となっています。それはアイアンもウェッジも同じです。だから、ウェッジでもキャビティーバックの方が絶対にやさしいし、ミスヒットに強いはずです」
それでも、ウェッジではツアーモデルを中心としたフラットバックが圧倒的に人気ですが。
「今、ウェッジ市場の8~9割はプロユースのモデルになっています。もちろん、プロモデルには操作性の良さ、フェースの開きやすさ、スピン性能などの利点はありますが、決してミスヒットに強いとは言えません」
それでも一般アマチュアはツアーモデルのウェッジを購入して、普通に使っています。
「それはミスショットに気づいていない可能性もあります。150ヤードくらい打つアイアンであれば、ミスヒットしたら林に行ったりバンカーに入ったり、アベレージゴルファーでもミスショットに気付きます。しかし、20~30ヤードをウェッジで打つときは打点が多少ズレてミスヒットしても分かりにくいですよね。特に練習場のマットではダフっても打ててしまうので、ウェッジが打てていないと感じません。でも、コースに行くと距離感が合わない。特にショートするミスが多い人は、距離感や振り幅ではなくて、ミスヒットしていることで狙った距離を打てていないと思います」
大型キャビティーアイアンに小ぶりなウェッジだと違和感大
どういうタイプにキャビティーのウェッジがオススメですか?
「ウェッジが苦手な人やミスヒットが多い人はもちろん、アイアンで大型のキャビティーバックタイプを使っている人は、ウェッジもキャビティーバックで少しヘッドサイズが大きいモデルのほうが、構えたときの安心感が大きい。例えば、『ゼクシオ』のアイアンを使っている人が、ウェッジだけ『ボーケイ』にしていると、急に顔が小さく見えて不安だと思います」
アイアンで売れ筋上位のモデルはほとんどがキャビティーバックですが、ウェッジではマッスルバックが上位を独占。あらためて考えて見ると、ちょっとおかしな話ではあります。
今後、人気メーカーから続々とキャビティーバックのウェッジが増えてくれば、飛び系アイアンがあっと言う間にアイアン市場を席巻したように、ウェッジでもキャビティーバックが大ブームになるかもしれません。
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