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- 最新「ドローモデル」は上級者でも使える!? 「3機種」打ち比べで見えたドライバーの変化
昨今のドライバーには、いわゆるノーマルモデルよりもボールをつかまえやすい「ドローモデル」をラインアップしているものが多数、見受けられます。しかも「初心者のスライサー用」というイメージは、もはや過去のものといえるでしょう。
スライサー用というだけではない? 昨今の「ドローモデル」を試す
ドライバーはシャフトが長く、ロフト角も立っていますから、ボールを真っすぐ打ち出すのが最も難しいクラブです。上手くボールをつかまえられず、右に曲がるスライスが出てしまうのは、ゴルファーなら誰もが通る道ではないでしょうか。

そんなスライスに悩むゴルファーにとって大きな武器となるのが、「ドローモデル」のドライバーです。ヘッドの内部構造を工夫することで、インパクト時にフェースが閉じやすくなるよう調整されていて、通常ならスライスになるスイングをしても、ボールを真っすぐ打ち出すことができます。
最新ドライバーの中には、同じシリーズで複数の機種をラインナップしているケースが多く、その中には「ノーマルモデル」よりもつかまりを高めた「ドローモデル」が含まれているものもよく見られます。今回はタイトリスト「TSR」、PING「G430」、PRGR「RS」という3つの人気シリーズの「ドローモデル」を試打、比較しました。
テスターは、メーカー向けのPRコンサルタントを行うIRONSHELL代表の甲斐哲平氏です。

シングルハンデの腕前と大手シャフトメーカー勤務で培った確かなクラブ知識を基に、最新「ドローモデル」の傾向やモデルごとの性能を解説してもらいます。
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