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- 最新「ドローモデル」は上級者でも使える!? 「3機種」打ち比べで見えたドライバーの変化
昨今のドライバーには、いわゆるノーマルモデルよりもボールをつかまえやすい「ドローモデル」をラインアップしているものが多数、見受けられます。しかも「初心者のスライサー用」というイメージは、もはや過去のものといえるでしょう。
「TSR2」はプッシュを抑えられるヘッド
最後にタイトリストの「TSR2」を試打しました。こちらは「TSR」シリーズの3機種の中で最もやさしいモデルになりますが、「G430 SFT」や「RS D」とは少し違いがあるようです。

「大きめのヘッドで構えた時に安心感があり、打ってみるとほど良いつかまりで真っすぐな高い球が打てます。右プッシュがほとんど出ない適度なつかまりの良さがあるものの、ドローモデルというよりは、他のシリーズのノーマルモデルに近い性能のヘッドに仕上がっていますね。パワーのある上級者でも十分に使えるドライバーです」(甲斐氏)
実際、甲斐氏の試打データを見ると、ほかの2機種はボールが左に曲がるドロー系の球筋でしたが、「TSR2」は軽く右に曲がるフェードになっていました。
「打ち出し角は14.1度と高めで、フェードを打ってもスピン量が2137rpmに抑えられていました。スピンが多めに入る『G430 SFT』と『RS D』とは弾道的にも違いがありますね」(甲斐氏)

同じシリーズの“3兄弟”の中で最もやさしいモデルである3機種の打ち比べを終えて、甲斐氏は次のように感想を述べました。
「それぞれ、つかまり性能や弾道、対象ターゲットに明確な違いがありました。ノーマルモデルよりつかまりが欲しい、もう少し弾道を高くしたいと考えるなら『G430 SFT』や『RS D』を、やさしさも欲しいけど強弾道の飛びも欲しいなら『TSR2』を選ぶと良いでしょう」(甲斐氏)
初心者やアベレージゴルファー向けと考えられがちな「ドローモデル」ですが、今回テストした3機種はいずれもスクエアで構えやすい顔に仕上げられ、中、上級者が選んでもおかしくない総合力がありました。
近年はドライバーでも強いハンドファーストのインパクトでロフトを立てて当てるようなスイングがトレンドになっていますから、楽に高さが出て、スピンも入るドローモデルの需要はどんどん高まっていくかもしれません。
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