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- 完成度が高い! プロギアの最新センターシャフトパター「シルバーブレード」3モデルを一気に試打
2007年の登場以来、数々のツアー勝利を重ねてきたプロギアの「シルバーブレード」パター。センターシャフトにこだわった3タイプの最新モデルをゴルフイラストレーターの野村タケオさんがコース試打しました。
「最新こそ最良」なプロギアのセンターシャフトパター
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。パターには本当にいろんな形のものがありますが、けっこう好き嫌いの分かれるのがセンターシャフト。
そんなセンターシャフトにこだわりを持って作り続けているのがプロギアなんですよ。そのプロギアから2023年モデルの「Silver-Blade(シルバーブレード)」が発売になりました。さっそく新製品3種類をコースで打ち比べてみました!
2007年に発売されたシルバーブレードパターは、そのセンターシャフトモデルを使ったプロがツアーで勝利し、かなりのブームになりました。それから16年、毎年ニューモデルが発売され、当然のようにセンターシャフトモデルがラインナップされてきました。僕も実は2018年発売の「シルバーブレードCC 04CS」というセンターシャフトモデルをエースとして使っていました。もちろん今でも持っています。
今回発売されたモデルの名前は「Silver-Blade Centered(シルバーブレード センタード)」。名前からわかるように、今回はなんとセンターシャフトだけのラインナップ! いや~プロギアさん思い切りましたなぁ。
そもそも今までのシルバーブレードシリーズでも、センターシャフトモデルがダントツの人気を誇っていたらしいです。
オフセットや三角ネックなど流行の形状を効果的に採用
シルバーブレードシリーズの大きな特徴は、フェースを含むブレード部分を比重の軽いアルミにして、ボディー部分は比重の重いステンレスにする「シルバーブレード構造」。
この比重差で深重心・高慣性モーメントとなり、芯を外すとブレやすいというセンターシャフトのデメリットをカバーしているんです。
今回ラインナップされているのはブレード型の「01OS」、マレット型の「03OS」、大型マレットの「05OS」の3種類。当然ながら全部センターシャフトなのですが、実は今回は少し「しかけ」があるそうです。
その「しかけ」とは「オフセットデザイン」。ほんの数ミリですが、オフセット設計とすることでボールのつかまりがよくなり、右へ押し出すミスが減少するんです。
また、ブレード部分に直接シャフトが刺さっておらず、短いネックがあることで、サイトラインが見やすくなり目標に対しても構えやすくなっています。しかもこのネック、なんだか小さいながらも三角形になってませんか? 今流行りの形状ってことですかね(笑)。
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