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- 長いパー3で大叩きする人の共通点 「技術不足」ではない真の原因と克服法
中上級者になるほどスコアメイクが難しいパー3は、距離が長くなるほど更に難易度が増しリキみや大叩きが生まれる鬼門です。頭では分かっていても対応がでいないゴルファー向けに、現実的な対処法を聞きました。
勝負どころはショットではなくグリーン周り
現実的に考えれば、長いパー3でボギーなら十分合格点と言えるゴルファーは多いでしょう。
そう考えると、ティーショットの後は「ここから新たなパー3が始まる」くらいの気持ちで臨むのがオススメです。
その意識があれば、ムリに寄せワンを狙ったり、リスクの高いピン方向ばかりを狙ったりすることも減ります。パッティングでOKをもらえる距離まで寄せるという現実的なマネジメントができるようになるはずです。
例えば、グリーン手前に大きなバンカーがある状況で2打目を打つなら、「とにかくバンカーに入れないこと」を最優先に考えてみてください。

多少遠くてもグリーンに乗せられれば十分成功です。「次がパターならOK」という発想の方が、大叩きは確実に減ります。
長いパー3でスコアを崩す典型的なパターンは、実力通りのティーショットだったにもかかわらず、そのミスを取り返そうとしてしまうことです。
ムリなアプローチでグリーン周りを行ったり来たりしたり、バンカーにつかまったり、ようやく乗せても3パットしたりと、傷口を広げてしまうケースは少なくありません。
逆に言えば、どんなに遠い位置でもパーパットを打てる状態まで持っていければ、トリプルボギー以上になる確率は大きく下がります。
距離の長いパー3のグリーンは、比較的シンプルな傾斜で設計されていることも多く、乗せてしまえば極端に難しいパットが残るケースはそれほど多くありません。
もちろん、長いパー3で簡単にパーやボギーが取れるわけではありません。しかし、「ボギーなら上出来」「ダブルボギーでも仕方ない」くらいの余裕を持ってプレーした方が、結果的によいスコアにつながるアマチュアは多いのではないでしょうか。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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