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- 買取りだけで大量在庫は可能!? 中古ゴルフショップのクラブはどこから来てどこへ行くのか?
中古ショップの大手である「ゴルフドゥ」で、中古クラブのアレコレを聞いてみました。今回は、種類豊富にそろっている大手中古ショップのクラブたちは、買取りだけとは考えにくいけど、いったいどこから来るのでしょう? そして、売れ残ってしまったクラブはどこにいくのか? 素朴な疑問をいくつか聞いてみました。
メーカーからの仕入れのほか、オンラインでの買取も!
中古ゴルフショップの店内にはたくさんのクラブが並んでいます。かなり充実の品ぞろえですが、これらはすべて買取りしたクラブなのでしょうか? ゴルフドゥ花小金井店の店長:岡部昭人さんに話を聞きました。
「お客様から買い取らせていただいたものがほとんどですね。それ以外に関しては、当社は新品クラブも販売していますので、メーカーさんから直接、仕入れているものもあります」
「マークダウン品などが数多く入ってくることも多いので、そういった意味では、現行商品の一つ前のモデルは、種類が豊富で安いと感じるかもしれません」
「また、現在、オンライン買取にも力を入れています。近くにゴルフドゥ店舗がなかったり忙しくて来店できないお客様も、気軽にゴルフドゥの買取をご利用いただけます。見積もりは無料ですし、クラブ送付用の箱もご用意しています。オンラインショップからご依頼いただけるので、すごく手軽だと、多くの方からご好評の声もいただいています」
どのくらい前のモデルまで買取ってもらえる?
3年以上前のモデルは買取りが多いとのことですが、実際にはどのくらい前のモデルまで買取ってもらえるのでしょうか。
「2010年以降が目安ですね。ただお店にもよりますが、2007年のバーナーやVスチールなど、10年以上たっていても人気があるモデルは買取れる場合もあります。オデッセイの初代ホワイトホットは、探している人も多く値段がつくモデルです。迷ったら、まず画像を撮って、買取りが可能かどうか確認されるのがいいと思います」
5年くらい前のモデルであれば、ボロボロでも買い取ってもらえるのでしょうか。
「程度にもよりますね。状態によっては値段がつかない場合もあります。また、2010年以前のモデルに関しては、値段もつかないし、引き取る場合は有料になってしまいます。クラブ1本110円、キャディーバッグは1100円です」
「となると、自治体にもよりますが、粗大ごみで出したほうが安いかもしれませんね。ただし、新しいクラブを購入される場合は、どんなに古くてもボロボロでも無料で引き取りますので、上手に利用してください」
判断に迷ったら、まずは写メを撮って、相談してみるのがいいようです。
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