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- 「少し曲がったらOBじゃん…」 狭いホールでも大叩きをしないためには何を意識すべき?
アマチュアのなかには、OBになりやすい狭いホールが苦手な人も多いでしょう。どのようなことに気をつければ、大叩きする確率を減らせるのでしょうか。
ミスする確率が少ないクラブを選択する
18ホールをプレーしているとドッグレッグや打ち上げ、打ち下ろしなどのさまざまなシチュエーションに遭遇しますが、アマチュアにとって一番厄介なのは狭いホールかもしれません。
狭いホールはOBやペナルティーになる確率が高く、ショットの正確性が求められます。大叩きをしてしまう可能性も十分にありますが、どのようなことに気をつければスコアをある程度まとめることができるのでしょうか。レッスンプロの関浩太郎氏は以下のように話します。

「狭いホールの場合は、『縦の距離』と『幅』の保険をかけることが大切です。まず縦の距離の場合は、『18ホールをいくつのスコアで回りたいのか』から逆算して考えていきます。100切りが目標であれば9ホールでボギー、9ホールでダブルボギーをとれば達成することができます」
「2パットでカップインすると仮定して、パー4の場合は3~4打、パー5の場合は4~5打でグリーンオンすればOKです。そう考えると、無理やり飛距離の出るクラブを使用するよりも、ミスする確率が少ないクラブを選択すればいいと思えるはずです」
「多くのアマチュアは刻んでくださいといっても、なかなか刻む勇気が出ません。しかし理由が明確に分かれば、攻めない勇気も生まれてきます。極端な話、7番アイアン以下のクラブだけで回っても100切りは達成できてしまいます」
幅が狭いホールの場合は打ってはいけない方向を決める
さらに『幅』に関しては以下のように話します。
「狭いホールにもさまざまな種類があるので、絶対に打ってはいけない方向を一つだけ決めておきます。たとえば、『右は広いけど左はOB』であれば、左方向にだけは打たないように心がけます」

「左右の幅がどちらとも狭いOBのホールの場合は、『縦の距離』でしか保険をかけることができないので、より真っすぐ打てる確率の高いクラブを選択するといいでしょう」
ビギナーのなかには、パー4、パー5は必ずドライバーを打つと決めている人もいるかもしれませんが、幅の狭いホールは自分が得意とする番手で打ったほうがいい場面もあります。
ティーショットで刻む場合は、『フェアウェイウッド』を使用する人が多いですが、アマチュアの場合はもっと保険をかけたクラブを使用したほうがいいと関氏は話します。
「刻むためにフェアウェイウッドで打ったはいいものの、ミスショットになり結局意味がなかった経験がある人は多いでしょう。プロの場合は技術があるので、ドライバーからフェアウェイウッドで3インチぐらい短くなると、ショットのミート率は格段に上がりリスクヘッジできます」
「しかしアマチュアの場合は、5インチ以上短いクラブに持ち替えなければ、ミート率や曲がるリスクはさほど変わりません。つまりフェアウェイウッドで打つことはそもそも保険になっていないので、ユーティリティーぐらいで打つのがベストだと思います」
日頃からフェアウェイウッドを打つ練習をあまりしていない人が、いきなりラウンドで使用してもうまくいきません。練習場では狭いホールを想定して、ティーアップした状態でフェアウェイウッドやユーティリティーを打つ練習をしておくと良さそうです。
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