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- 「今日のグリーンスピードは9フィートです」の意味ほんとうに分かってる? 何フィート以上あったら速い?
マスター室前などに掲示してある「本日のグリーンスピード」。数字が大きいほうが速いのは分かるものの、日本ではなじみが薄いフィートが単位のため、あまりピンときていないゴルファーも多いのでは? この謎の数字、正確にはどんな意味があるのでしょうか。
通常営業のゴルフ場では8~9フィートが普通

この計測法は多くのゴルフ場で、また世界中のトーナメントで用いられています。では、一体いくつ以上を「速い」グリーンというのでしょうか。
「一般的なゴルフ場では10フィートに達すると“かなり速いグリーン”といえます。当コースの場合は、競技などのない日は8.5フィートから9.5フィートの間に設定するのが普通ですが、多くのプレーヤーがそれより速く感じるといわれます。面積が大きく、高低差があるグリーン形状が中心だからです」
「グリーンスピードの計測は早朝グリーンを刈った後に毎日行ないます。例えば計測の結果グリーンスピードが9.5フィートだったとしても、ラインによってはボールが加速してより転がることもあるし、段差のあるグリーンの上のほうはプレーヤーが次のホールへ向かって歩くため踏み固められて実際は数値より速くなりがちです。反対に、段差の下のほうは明け方に降った雨を含んでいて、数値より遅くなることもあり得ます」
通常営業のゴルフ場では、グリーンスピードは8~9フィートが普通といわれています。一方、女子ツアーでは11~12フィートの設定が多く、男子ツアーでは12~13フィートも珍しくありません。さらにメジャーだと13以上、“鏡のようなグリーン”といわれるマスターズでは14フィートに達することもあるというのは有名な話です。
こうした数値をみていくと、一般ゴルファーにとってグリーンスピード9.5フィート以上は「今日のグリーンは速いぞ」という警戒レベル。10フィートに達したら心の中で警報を発動し、ピンの上に行かせないよう手前から攻めていく。8.5フィート以下の場合は遅めのため、ショートさせないよう緩めずしっかり打つ。
こうした自分なりのポイントをスタート前から頭に入れておくことが大切ですね。グリーンスピードを意識するようになると、プロの選手たちが戦っている「12フィート」や「13フィート」がいかに凄いか分かるはずです。
ちなみに、グリーンコンディションはマスター室前に掲示されることが多いですが、見当たらないときはマスター室の窓口で聞くと教えてくれます。「知ったところでアジャストできないし」などと考えず、毎回グリーンコンディションを意識してラウンドすることが繊細なタッチを身につけるための第一歩といえるでしょう。
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