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- 「7番で何ヤード?」に悩まない! 新「Xフォージド」アイアンの進化と飛距離がそろう重要性
複数の素材を組み合わせた飛び系アイアンが主流の中、単一素材を使ったいわゆる「一枚モノ」の軟鉄鍛造アイアンとして長年支持されているのがキャロウェイゴルフの「Xフォージド」。4月にモデルチェンジされましたが、素材そのものを変更するなどさらにブラッシュアップしています。どんな進化を遂げたのか、試打を通じて探りました。
飛び過ぎずに飛距離が打ち分けられる
番手に対する飛距離欲求を満たす飛び系アイアンが主流の現在ですが、一方でロフトが立っているせいでイメージ以上に飛び過ぎたり、あまりの飛距離に戸惑わされて番手選びに悩んでしまうゴルファーもいます。

この4月にリニューアルされたキャロウェイゴルフの「Xフォージド」アイアンは、7番でロフト角33度。今どきのアイアンの中ではロフトが寝ているモデルです。
アイアンの番手ごとにしっかりと飛距離を打ち分けられるゴルファーにとっては、距離の打ち分けが容易なぶん、前後の番手であるハイブリッドやウェッジと距離の階段をつくりやすくなります。つまり番手構成がシンプルになるわけです。
また、飛び系アイアンを筆頭に様々な素材を複合したアイアンも多い中、「Xフォージド」はシンプルに単一素材を使ったいわゆる「一枚モノ」の軟鉄鍛造アイアン。

前モデルから素材を見直したことで芯に当たったときのフィーリングはさらに向上し、ミスヒット時のフィードバックも伝わりやすくなっています。
その、飛距離以外の優れた性能を持ちつつ常に進化を遂げていることが、モデルチェンジを重ねても「Xフォージド」がロングセラーモデルの地位を確立している理由なのです。
一般的な軟鉄より炭素が約4割減というS15C素材を使用
新「Xフォージド」アイアンの大きな進化は、前作の「S20C」炭素鋼材から「S15C」に素材を見直したことでしょう。その素材をアイアンヘッドに用いるのは技術的に難しく、他メーカーを見渡しても非常に稀有です。

JIS(日本産業規格)による機械構造用炭素鋼鋼板の規格を見ると、一般的な軟鉄素材「S25C」では炭素平均含有率は0.22~0.28%。それに比べると前モデルの素材「S20C」も含有量が少なく心地いいフィーリングでしたが、「S15C」の炭素平均含有率は0.13~0.18%と「S25C」よりも約4割も少ない軟らかな素材なのです。
インパクト時の抜群の打感とフィーリング、ゴルファーへのフィードバックは約束されているといえます。
また新「Xフォージド」アイアンでは、打点の裏側にあたるバックフェース部の厚みを絶妙に配置。素材の特長を引き出すべく、芯を食ったときの気持ちよさに加え、ミスヒット時でも「ボールを押せる」球持ちの長さをフォローしてくれます。
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