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- コースデビューの最適解!? 河川敷のゴルフ場がビギナーにとってオススメな理由とは?
ゴルフ場は山間部に多いイメージがありますが、河川敷にもあります。河川敷のゴルフ場の難易度はどのくらいなのでしょうか。
河川敷は平坦な場所が多いためビギナーに最適
一般的にゴルフ場といえば「多くの自然に囲まれた山間にある」と考える人は多いかもしれませんが、都市部や郊外の河川敷にも多くのゴルフ場が存在します。

東京周辺だけでも、大小合わせて10カ所以上の河川敷ゴルフ場があります。代表的なものには、荒川沿いの「戸田パブリックゴルフコース(埼玉県戸田市)」や「新東京都民ゴルフ場(東京都足立区)」、多摩川沿いでは「多摩川ゴルフ倶楽部(神奈川県川崎市)」などが挙げられます(いずれも9ホールコース)。
日本最古の河川敷ゴルフ場は、1930年に開業した岡山県倉敷市にある「岡山霞橋ゴルフ倶楽部」です。倉敷の豪商で初代会長の7代目大橋平右衛門が、高梁川の河口付近に広がっていたおよそ3万坪の土地を県から借り受け、3ホールでオープンしたのが始まりです(出典:岡山霞橋ゴルフ倶楽部ホームページ)。
では、山間部のゴルフ場と比べて河川敷のゴルフ場は、ビギナーにとって優しいといえるのでしょうか。レッスンプロの山本昌夫氏は以下のように話します。
「山間部にあるゴルフ場は、起伏が激しいことが多いため攻略するには相応のテクニックが要求されます。対して、河川敷のゴルフ場なら多少幅は狭くなりますが平坦なところが多いので、ビギナーにはプレーしやすいと思います」
また、バンカーや池などのハザードも少ないうえに、広さも限られているのでコースが真っすぐで見通しに優れています。そのため、技術面で自信のないビギナーには河川敷のゴルフ場はオススメです。
コース難易度以外にも大きな特徴があると山本氏は話します。
「料金が比較的リーズナブルなのも特徴的です。もしも、普通のゴルフ場で安いところに行きたいなら、都心部から2時間くらいは移動しなければなりません。でも、河川敷ならアクセスもしやすく、比較的安価で回ることができます」
より早くゴルフを上達させたいのであれば、できるだけたくさんコースに出て場数を踏むのが理想的です。ところが、ラウンドするにはある程度の高額な費用がかかるのが現実です。
河川敷ゴルフ場は、わざわざ遠方まで高いガソリン代を払って車を運転する必要もなく、安価でラウンドできるためビギナーにとっては「いいことづくめ」といえるでしょう。
ドレスコードも緩く設定されている
ほかにも、服装についても一般的なゴルフ場と決定的に異なる点があると山本氏は話します。

「ドレスコードも緩く設定されているので、気軽に行くことができるのも利点だと思います。『ジーンズは履いてきてはダメ』といった最低限の規定はありますが『シャツの裾はズボンから出してはいけない』のような細かいルールは決められていないので、いつもよりカジュアルな格好をしていても大丈夫です」
しかしながら、プレーする際に気を付けなければならない点もあります。まず、河川敷のゴルフ場の多くが下流域や河口付近に作られているので、風が強くなりやすいことが挙げられます。
風の強さや向きを読む力は鍛えられるかもしれませんが、何より突風でタオルなどの軽い持ち物は飛ばされる危険性があるので注意しましょう。
次に、ボールの打ち込みにはより一層の注意が必要です。河川敷のゴルフ場は、ホール同士の境界線となる林が少ないため、ミスショットが隣のホールから飛んで来たり、体に当たってしまう可能性があります。自らもミスショットをしないように心掛けながら、周りに気を配るとよいでしょう。
河川敷のゴルフ場は、より多くの人々に楽しんでもらえるよう、ハードルが低くなっているのが最大のメリットです。「身の丈に合わせたコースデビューや経験値アップを目指したい」と考えているビギナーには、最適な手段だといえるかもしれません。
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