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- メチャクチャ混んでいたのに来場者数は前年割れ!? アフターコロナの集客についてゴルフ場に聞いてみた
週末はもちろん、平日でも多くのゴルフ場が混雑しているように感じた2023年。そこで、アフターコロナの集客についてゴルフ場に話を聞きました。
2023年の来場者数は22年よりも減少した
2023年も残すところあとわずかになりました。新型コロナウイルスの流行をきっかけに起こった令和のゴルフブームは今も勢いが続いているようにも見えますが、感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行した5月8日以降、ゴルフ場の来場者数が少し減ってきたのではないかという声を耳にする機会も増えました。
実際のところゴルフ場の来場者数はどのように推移しているのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。

「5月8日以降、人の流れが変わったように感じることは確かにありました。ウチのゴルフ場も5月と6月は来場者数が対前年比で100%を割り込みました。7月は挽回しましたが、8月も猛暑の影響で来場者数が減りました」
「ただ、22年はウチのゴルフ場に限らず、どこのゴルフ場も歴代最多の来場者数を記録しました。その数字と比べて減ったというだけで、そんなに落胆しているわけではありません」
「直近5年間の来場者数を比較しますと、22年が歴代最多で21年が2番目、23年が3番目です。20年は新型コロナウイルスの影響でガクンと落ち込みましたが、19年よりも今年の来場者数のほうが多いです。今年に入ってから風向きが少し変わりましたが、慌てるような状況ではないかなと思っています」
「具体的な数字でいいますと、23年の来場者数は対前年比97%前後になりそうです。コロナの分類が変わって他のレジャーに流れる人もいる中で、これだけのお客様にご来場いただけました。これは、ブームが落ち着いてきたにもかかわらず、それなりの人数がゴルフに定着し、継続的にラウンドを楽しんでいただいているということだと思います」
客単価が上がったので売り上げは前年と同水準を維持
また、ゴルフ場は来場者数の増減で売り上げが決まるわけではありません。来場者が減っても客単価を上げることができれば、売り上げ目標を達成することは可能です。
そのような視点で今年の来場者数と売り上げを見ると、十分に合格点を出せる数字に仕上がっているそうです。

「22年は歴代最多の来場者数を記録しましたから、23年はプレー料金を値上げしました。これはプレーの需要が高まったからというだけでなく、物価高騰の影響で運営コストが上がったので、値上げせざるを得ない状況でもありました」
「したがって来場者数は昨年よりも減少しましたが、客単価が昨年よりも上がっています。具体的には対前年比104%くらいの客単価が取れていますから、売り上げは対前年比100~101%を確保できています」
「それとコロナの分類が2類相当から5類に移行したことによって、コンペパーティーの開催が明らかに増えました」
「コロナ期間中はパーティーを開催するにしても、ソーシャルディスタンスを確保し、間隔を空けて着席していましたが、そういったことを気にする必要もなくなりました」
「だからといって今の時代、豪華な料理を食べながら盛大なパーティーを開催するわけではありませんが、軽食とソフトドリンクの提供でも1人あたり1000円前後の客単価アップが見込めます」
「ゴルフ場も一時期はレストランを休業してスループレーを推奨するなど、ニューノーマルなプレースタイルを模索しましたが、お客様の動向を見ているとコロナ前のスタイルに戻りたがっているように感じます」
「パーティーのときのお酒の飲み方は以前と比べておとなしくなりましたし、ソフトドリンクを注文される方が多くなりましたが、パーティー自体は明らかに増えていますから、24年以降もこの流れは続くのではないでしょうか」
令和のゴルフブームは23年にひと段落したようですが、ブームが衰退したわけではなく、ゴルフ人気の定着という次のステージを迎えたのかもしれません。
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