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- 「嵐の7ホール→ノーゲーム」はムダじゃなかった! 連日3時起きの天本ハルカが“昨日の自分”に勝って最終日へ
悪天候により大会2日目が競技中止となったブリヂストンレディス。嵐の中でプレーした天本ハルカが仕切り直しの第2ラウンドを終えた。
「めちゃくちゃ悲しいですけど…」
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
前日の大会2日目、大雨、強風、寒さという三重苦の中、インスタートの16番ホール途中まで1アンダーをキープしていた天本ハルカ。まさに我慢強く、目の前の1打に集中しながらのラウンドだったが、不幸にも第2ラウンドは悪天候によるコースコンディション不良のため、キャンセルとなってしまった。
「めちゃくちゃ悲しいですけど、全体のことを考えれば仕方がないと思います」と、大人の対応を見せていた天本。しかし、いざ仕切り直しのラウンドを迎えると、異なる感情も芽生えてきた。「昨日のスコアよりも悪かったら、きっと悲しい気持ちになるんだろうな」。後悔を残さないようにするためにも、前半のインコースでは最低でも1アンダーよりいいスコアで回りたかったという。

期待と不安が入り混じる気持ちでスタートすると、12番パー3で10メートルを沈めてバーディー。さらに前日チップインバーディーを奪った13番パー4でも2メートルを沈める。結局、3アンダーで前半のハーフを終了した。
「今日も結構風が強く、難しいなと思いながらラウンドしましたが、昨日の経験を踏まえながらいいゴルフができたと思います」
最終的にトータル1オーバーでフィニッシュした天本。前日はラウンド後にホテルに戻り、仮眠を取った後に練習場へ直行。風の中で乱れてしまったスイングを調整するために、100球ほどボールを打ったという。それが功を奏したのか、ショットに関しては特に心配はなかった。
また、前日に強風の中で一度回っている分、風への対応に戸惑うこともなかった。嵐の中でのラウンドは決してムダにならなかったたわけだ。ただ、前日に回っていないアウトコースでもショットの調子自体はよかったものの、パッティングが決まらなかったことでスコアを2つ落としてしまった。
それでも予選通過は十分可能なだけに、ホッとした表情を見せた天本。前日とこの日はどちらも早朝3時起きだったが、さすがに最終日はそこまで早く起きる必要もないだけに、しっかりと休養をとって、“4日目”となる最終日にスコアを伸ばしたいところだ。(千葉市緑区/山西英希)
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