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- 深刻な「2025年問題」についてのリアルな声が続出… 「少しでもプレー代を安く…」「『あの人最近見ないね』をよく耳にする」
本サイトが12月9日に配信した「『2025年問題』はゴルフ業界にとって大打撃… みんな実感ある?『5年後はおそらく…』『最近は1人減り2人減り天国へ』」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
「2025年問題」はゴルフ業界にとって大打撃
本サイトが12月9日に配信した「『2025年問題』はゴルフ業界にとって大打撃… みんな実感ある?『5年後はおそらく…』『最近は1人減り2人減り天国へ』」という記事のコメント欄に、多くのゴルファーから意見や感想が寄せられました。
記事の大枠としては、今までプレー人口の大半を占めていた団塊の世代が2025年に、全員75歳以上の後期高齢者となることから、体力面や健康上の理由などでゴルフをやめてしまう人が続出し、業界に大きな打撃を与える可能性があると推察。そのため、ゴルフ場側はなにかしらの対策をとる必要があると言及する経営コンサルタントの意見に対して、寄せられたコメントを要約したもの。
「自動車免許返納したらゴルフ場に行けなくなる」「プレーするゴルフ場の環境がどんどん深刻になっているのも問題」「ゴルフ場も高級⇔安価に二極分化していくのではないか」など、さまざまな読者の意見がまとめられています。
さらに、この記事を読んだ人からも「共感」のコメントが多く寄せられました。一部抜粋して紹介します。
「私も団塊世代の週1ゴルファーですが、いつまでゴルフができるのかわかりません。昔みたいに1時間以上もかけて遠方のゴルフ場へは行こうとは思いません。せいぜい30分圏内ですね。5年後はゴルフ場の経営もどうなるかわかりませんよ」
「人口減少が進む今の日本では、ゴルフ業界だけに限った問題ではなく、すべての産業が縮小均衡に向かうしかないのが現実。必要とされるゴルフ場が必要な数だけ残るんでしょうね、あとは淘汰(とうた)されて」
「避けては通れない現実問題。自分は健康だと思ってプレーしていても、仲間が次々と減っていく。『あの人最近見ないね』をよく耳にする」
レストランや風呂は閉鎖してでもプレー代を安くするべきとの声も
また、ラウンドにかかる費用を少しでも安くできれば、ゴルフ離れは抑制されるのではないかという意見もありました。
「ゴルフするのが好きな人は食事を目的としてないし、おにぎりやパンなどを食べながらのスループレーで十分です。接待やエンジョイのためのゴルフなら食事も楽しみの一つですかね。もっとリーズナブルなゴルフ場が増えれば若い人も増えると思います」
「純粋にゴルフがしたい人にとって食事(ましてやビールなど)は必要なくスループレーで十分だし、プレー後の風呂も真夏以外は入らなくても構わない。真夏でもシャワーで十分だし、それで少しでもプレー代が安くなるのならその方がいい。ゴルフ場側もレストランや風呂を閉鎖して、その分経費や人件費を削る事ができて良いのではないでしょうか?」
「お世話になっているコースでも、お風呂もレストランも営業せず、途中の売店でサンドイッチなどが置いてあるだけの、格安で回れる日を設けたりして工夫しています。なので、その努力が報われるといいなと思っています」
新規ゴルファーを獲得できているゴルフ場も存在する
一方、新規ゴルファーは着実に増加傾向にあると感じている人も一定数いました。
「私が行くゴルフ場は若い人が増えている印象です。都内の駅から歩いて行けるので、立地が有利になっているのだろうけど」
「練習場に行くと、結構若い人(学生さんも)いるよね。日曜日と祝日は順番待ちだし。コースに出ても若い人たちだけの組もよく見かける。よく飛ぶよねえ、うらやましい限り。確かに団塊世代の人もよく見かけるけど、練習場もコースも残るところ(多分コスパの良いとこ)は残るのでは?」
「関西だけかもしれませんがゴルフ場によっては、すごく混んでいますよ。これでもかというくらい詰め込んでいます。最近は女子プロ人気で若手ゴルファーが増えています。ジュニアのスクールも満杯状態で予約が取りづらいです」
ほかにも、クラブの値段が高騰していてゴルフを始める敷居が高くなっているといった意見もありました。みなさんは、2025年問題についてどうお考えでしょうか。ゴルフを快適に楽しめる環境を維持していくためには、なにかしらの変革が必要なのかもしれません。
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