- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフの豆知識
- 2〜3組程度でのラウンドなら「コンペプラン」を絶対に選ぶべき? オープンコンペと組み合わせた“ダブルコンペ”という選択肢も!?
気心の知れた仲間内で2〜3組程度の“ミニコンペ”を開催する場合、「通常プラン」と「コンペプラン」のどちらを選ぶべきか迷うかもしれません。ゴルフ場によっては、賞品が付帯するコンペプランの方が、通常プランより安くなるケースもあるようです。
「通常プラン」でもコンペと同様にスコア集計などを請け負ってくれる
各ゴルフ場が用意しているプランには「ランチ付き」や「キャディー付き」、「スループレー」「コンペ」「オープンコンペ」など、さまざまなプレースタイルがあります。では、2〜3組程度の“ミニコンペ”の場合は、「通常プラン」と「コンペプラン」どちらを選んだ方がいいのでしょうか。
まず大前提として、「通常プラン」で予約した場合でもゴルフ場側に「コンペである」ことさえ伝えておけば、コンペプランと同様にスコア集計などを請け負ってくれます。その際は集計方法(新ぺリア、ハンディ上限ナシなど)も合わせて伝えておくと、ゴルフ場側がよりスムーズに対応できるでしょう。
もちろん、プレー中には乗用カートのナビ画面から「前後の組のスコアやリアルタイムの順位」をチェック可能で、プレー終了後には「ハンディを加味した順位表」を印刷してくれます。
一方の「コンペプラン」の場合は、その多くが3組9名以上といった条件付きとなるものの、賞品が付帯するなど通常プランとは異なるサービスが充実しています。
ゴルフ場によっては、「2組」であってもコンペプランを利用することができるので、各種ゴルフアプリや予約サイトをしっかりチェックすることをオススメします。
たとえば、とある関東のゴルフ場では「通常プラン(平日セルフ・ランチ付き)」は、総額1万490円という設定で用意されていました。
一方、2組から予約できる「コンペプラン」を同日で検索してみると、通常プランと同じ内容に加え、賞品としてボール1ダースが付帯されます。それでいて価格は総額9900円と、通常プランよりもかなりお得な料金設定になっていました。
また、コンペプランには総額1万990円となる軽食付きの「パーティープラン」も用意されていました。パーティープランには軽食(サンドウィッチ・揚げ物・おつまみ)とフリードリンクが含まれているにもかかわらず、通常プランとの差額はわずか+500円。コンペの趣旨や参加メンバーなどの意向によっては、選ぶ価値があるプランといえるでしょう。
ちなみに賞品は、2組〜5組の場合はボール1ダース、6組以上の場合はボストンバッグが付帯されるそうです。
幹事のアレンジ力を発揮するチャンスになるかも?
2〜3組程度のミニコンペの場合は、ゴルフ場が主催している「オープンコンペ」と組み合わせた“ダブルコンペ”を楽しんでみるのもアリです。昨今のオープンコンペは、9ホールのハーフ集計&表彰式ナシというスタイルが多いので、より気軽に参加できるでしょう。もちろん賞品も多彩に用意されているので、楽しみが2倍になります。
たとえば「通常プラン(平日セルフ・ランチ付き)」が1万1000円、同日に開催される「オープンコンペ(平日セルフ・ランチ付き・前半ハーフ集計)」が1万2200円という設定で用意されているゴルフ場もありました。通常プランに+1200円でオープンコンペに参加できるのであれば、積極的に検討したくなるのではないでしょうか。
大規模なコンペと比べてゴルフ場の選定や日程調整の制約が少ない“ミニコンペ”は、幹事さんのアレンジ力を発揮する絶好の機会になるかもしれません。
最新の記事
pick up
ranking