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- グリップは“擦り減ったものだけ”交換すればいいの? 費用がかさんでも全てまとめて交換するべき!?
スイング時に大きな摩擦力が発生するグリップは、定期的な手入れが必要なだけでなく、交換頻度も高くなりやすいパーツです。とはいえ、一気に交換すると費用がかさみそうで、交換をためらってしまうこともあるかもしれません。では、グリップは擦り減ったものだけ交換すればいいのでしょうか。それとも、全てまとめて交換した方がいいのでしょうか。
工賃が変わらないのなら「一斉交換」が圧倒的にオススメ?
ゴルフクラブはショット毎に強い衝撃がかかるため非常に頑丈に作られていますが、それでも消耗品である以上、どうしても摩耗や劣化は避けられません。

とくにグリップは、スイング時に大きな摩擦力が発生するだけでなく、唯一手とクラブが接する場所でもあるため、交換頻度が高くなりやすいパーツです。とはいえ「一気に交換すると費用がかさみそう」と考えて、交換をためらってしまうこともあるかもしれません。
では、グリップは擦り減ったものだけ交換すればいいのでしょうか。それとも、全てまとめて交換した方がいいのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、以下のように話します。
「たとえばクルマのタイヤが一本だけ擦り減ってきたりパンクしてしまった際、その一本だけを新しく交換すると、残りの3本の状態によっては地面との摩擦力に大きな違いが出るケースがあります。そうなると、加減速やコーナリングに悪影響が生じて、最悪の場合は事故につながる可能性もあります」
「ゴルフクラブのグリップもそれと同じで、極度に擦り減ったものだけを新品に替えると、握ったりスイングしたりした時の感触や感覚がバラバラで、違和感を覚えるようになります」
「そこからミスショットを誘発し、不調の原因となってしまう可能性があるので、できるだけ一度にすべて交換することをオススメします。また、グリップには『ラバー』や『エラストマー』といった素材の種類や溝のパターン、直径などさまざまな要素がありますが、こちらに関しては『絶対に』全ての番手で統一すべきです」
また、グリップ交換を何回かに分けて行ったり、別の用品店や工房に依頼したりすると、担当した人によって仕上がり具合に微妙なバラつきが生まれ、違和感や不安定な感触を覚えやすくなるようです。
交換作業にあたっては一本単位で明確に決められているところが多く、何回かに分けて交換した場合と一度に全て交換した場合とでは、工賃に違いはないそうです。どうせ費用が変わらないのであれば、ショット時にストレスを感じないようにするためにも、一気に交換するのがベターだといえそうです。
ゴルファーならやっておくべきグリップの管理方法は?
では、グリップを交換しようか迷っている人は、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか。関氏は以下のように話します。
「グリップはゴムを主な原料としていますから、使用していなくても段々と硬化して表面がツルツルになってきます。そのままの状態で使用すると、スイングの遠心力で抜けやすくなったり、それを抑えようとして強く握り過ぎると、今度はダフりやシャンクといったミスショットの原因になったりもします」
「表面上は擦り減っていないように見えても中は確実に劣化していますから、最低でも2年に1回を目安に交換しましょう」
「また、どの番手も同じくらいショットしたと仮定した場合、ドライバーをはじめとしたヘッドスピードが速くなるクラブほど擦り減り具合も速くなるため、よく練習する人ほどグリップの状態もチェックしておくのがオススメです」
「私たちクラフトマンや用品店では高品質な新品のグリップを常に提供するため、長い期間売れ残ったグリップは適宜廃棄しています。しかし、古くなったグリップをずっと店頭に置き続けているケースもあります。そのため、検討しているお店の評判なども、できればネットなどで確認しておいた方がいいと思います」
交換スパンをなるべく長くしたいのなら、定期的なグリップの手入れは必須です。たとえば普段はタオルなどで汚れや汗を拭きとりつつ、月に一回程度スポンジやタワシに中性洗剤をつけてゴシゴシ洗うと、細かい溝の隙間まで入り込んだ汚れも落とせて清潔な状態を保つことができます。
グリップは、安全性だけでなく衛生面も含めて適切な管理をしなければ、すぐに劣化してしまいます。そして、いずれ交換することになった際は14本全てを同じ感覚で持てるようにするためにも、一斉に替えた方がオススメだといえるのです。
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