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- わが物顔のベテランが一番厄介? 「自分たちには関係ない」「改善が期待できない」 スロープレーへの“意識の低さ”を言及する声も
本サイトが1月31日に配信した「『自分が遅いと気づいていない』『昔と違ってマナーを教えないんだろうな』あきれる“スロープレー”の数々に不満の声が続出」の記事に寄せられたコメントを一部抜粋して紹介します。
スロープレーは工夫と意識次第で防ぐことができる
本サイトが1月31日に配信した「『自分が遅いと気づいていない』『昔と違ってマナーを教えないんだろうな』あきれる“スロープレー”の数々に不満の声が続出」の記事に多くの反響がありました。

同記事は、読者がゴルフ場で目撃したスロープレーの事例、改善策の提案やマナー指導の必要性を訴える声について取り上げたもの。寄せられた数多くの意見の中から、一部を抜粋して紹介します。
「クラブをカートに都度取りに戻る」
「ボールをいつまでも探す」
「他のプレーヤーが打ち終わるまで準備しない」
「絶対に届かない距離なのに、自分の飛距離が分からずグリーンから人が離れるまで打たない」
ゴルファーであれば、誰しも一度は目にしたことのある光景ではないでしょうか。同伴者のこのような行動には少しイラっとする瞬間もあるかもしれませんが、一方で読者からは、スロープレーを防ぐための具体的なアドバイスも多くありました。
「打ち終わったらクラブを持ったままカートに乗り込み、掃除やクラブをしまうのはその後で」
「ホールアウト後のスコア記入や入力は、次のホールへの移動中か着いてからお願いします。とりあえず移動しましょう」
「セカンドもグリーン上も、打てる準備ができれば少々打つ順番を変えてもいいと思います」
そのほかにも「トップスタートのペースで1日の全体のペースが決まります。前の組がいないからとゆっくりプレーしたら後続の組もすべて遅れます。プレーしているのは自分たちだけではないと理解すれば、おのずと取るべき行動にも表れるはず」という意見もあり、ゴルフ場全体の流れを考慮する行動の重要性を説く声も寄せられました。
スロープレーの自覚がないベテランゴルファーも
スロープレーはビギナーや若者に多いと主張する人がいる一方で、ベテランに対する言及も多く挙がっていました。
「年配の方のスロープレーのほうが始末が悪い。加齢により動作が緩慢になるのは仕方ないですが、早くプレーしようという気がまったくない」
「若い方はこの記事のように、インターネットでマナーに触れる機会もあるので改善を期待できます。しかし、年配の方はネットを見る機会が少なそうだし、自分たちには関係ないと思っているので期待できません」
このように、ベテランゴルファーの中には“自分には無関係”と、スロープレーに対する認識が薄い人も一定数いるようです。
また、「普段から周りに気を配れる人は、ベテランでなくても自然とできています」というコメントも。マナーを「学ぶ」「見直す」といった心構えは、すべてのゴルファーに共通する課題と言えるのかもしれません。
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