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- 普通は「グリーン上」だけのはずが… グリーン外からのパター使用も「パット数」にカウントする人の意図とは?
スコアカートにはそのホールのスコアとともに「パット数」を記入する部分があります。最近は、カートナビに搭載されているスコア入力機能にも「パット数」が追加されているものも多くなりました。主に「その日のプレーを振り返る」ときにチェックする項目ですが、使い方は人それぞれのようです。
「グリーン上でパットを打った回数」が「パット数」
最近のカートナビは各ホールのスコアだけでなく、パット数まで入力できる機種が増えてきました。したがって、ホールごとのプレーを終えてカートに乗り込むと、「スコアとパット数を教えてください」と聞かれることが多くなりました。
昔のゴルファーはそういうとき「5年2組です」(スコアが5でパット数が2)といった具合に答えていました。しかし筆者はそのころゴルフを始めたばかりで、各ホールのスコアが7とか8が多かったですし、10以上のスコアも珍しくありませんでしたから、「○年○組」という答え方は適していないと感じていました。

したがって「スコアは7点で、パット数は2回でした」というふうに答えていました。今でも同じように、スコアとパット数を別々に答えます。
「パット数というのはパターを使った回数ですか?」という質問を受けることがあります。パット数は一般的にパターを使った回数ではなく、グリーン上でパットを打った回数のことです。グリーンの外(グリーンエッジを含む)でパターを使った回数はカウントしません。
そのように説明すると、「グリーンの外でパターを使った回数はカウントしないのであれば、パターを使ったほうが得ですね」という人がいますが、得かどうかは何ともいえません。
グリーンの外からパターを使ってピンに寄せ、そこから1パットでカップインできたのであれば得だったといえます。しかし、パターを使ったことで芝生に勢いをそがれて乗せるだけになってしまい、そこから3パットしたのであれば、ウェッジで寄せたほうが得策だった可能性もあります。
ただ、パターは他のクラブに比べてダフリ・トップのミスが少ないので、ビギナーほどグリーン周りから着実に乗せるには安全な選択肢です。
グリーン外からのパター使用でもカウントする人がいる
ところが筆者のゴルフ仲間には、「グリーンの外でパターを使った回数はカウントしなくてもいいですよ」と伝えても、「私はカウントします」という人がいます。
その人はパットの上達意欲が高く、グリーン上で2パット目が60センチくらいオーバーしたとき「OKです」と声をかけても、「いや、これはOKではありません。もう1回打ちます」と宣言します。そして、そのパットを外すと「4パットです」と申告します。
「2パット目でOKを出したので、3パット目は練習ストロークという扱いでもいいですよ」と助け船を出しても、「いや、それだとパットが上達しないので、ちゃんとカウントします」と言い張ります。何も間違ったことはしていませんし、むしろ正しいことをいっているので、そのまま受け入れます。
シングルハンディの上級者でも、まったく同じ考えの人がいます。グリーンの外でパターを使った回数もカウントし、同伴者がOKを出しても必ずカップインまでプレーします。
競技ゴルフのストロークプレーは完全ホールアウトですから、カップインまでプレーするのは分かるのですが、グリーンの外でパターを使った回数もカウントする理由が分からなかったので意図をたずねると、次のような答えが返ってきました。
「その場面でパターを選択したことが最善だったのかどうか、ラウンド後に振り返りたいんですよね。もちろんパット数としてカウントしなくても、パターを使ったことは覚えているのですが、その日のストローク数に対してパターの使用回数がどのくらいの割合だったのか把握すると、『守りの気持ちがちょっと強すぎたかな』と、ラウンド中に気づかなかったことが見えてきます」
競技ゴルファーはラウンドの流れを見極めながら攻めと守りの押し引きを使い分けます。パット数のカウントにシビアな筆者のゴルフ仲間は、もしかしたら競技ゴルフに向いているのかもしれません。
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