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- スイングが悪くても「100切り」できちゃうのが原因!? 最近増加している「独学でヘタを固める」ことの大きな弊害とは?
インパクトのつじつまさえ合っていればボールが真っすぐ飛んでいくゴルフ。スイングが悪くても「そこそこのスコア」は出せるようになります。しかし、一度ヘタを固めてしまうと、さらなる上達は難しくなってしまいます。
「ヘタを固める」とスイングを直すのが難しい
筆者の通っているゴルフスクールはビギナーの入会希望者が多いので、入会手続きの際にインストラクターが「ご自分のクラブはお持ちですか?」と質問します。そうすると自分のクラブを持っている人と持っていない人が半々くらいです。そして持っている人の中で、自分で買った人と誰かのおさがりが半々くらいです。
今から25年ほど前に筆者がゴルフを始めたときも、おさがりのクラブをもらいました。ドライバーからパターまで14本セットでもらったのですが、当時はユーティリティークラブがまだ普及していませんでしたから、ドライバー(1番ウッド)とスプーン(3番ウッド)の次は3番アイアンだった記憶があります。

せっかく14本のクラブをもらったので、練習場に行ってパター以外の13本を打ってみましたが、まったく当たらず「これは先が思いやられるな」と感じました。先輩たちに相談すると、「7番アイアン1本で練習したほうがいい。最初はスライスばかり出ると思うけど、練習を続ければそのうち真っすぐ飛ぶようになるから」とアドバイスをもらいました。
今になって振り返ると、このタイミングでゴルフスクールに通っておけば、もう少しスムーズに上達したのかもしれません。当時はゴルフスクールに通うお金も時間もありませんでしたから、ゴルフ雑誌を読んで正しいスイングを理解した気になり、独学で「ヘタを固める」練習を繰り返していました。
そしてヘタが固まったまま40代を迎え、このままではマズイのではないかと思い、2018年からゴルフスクールに通い始めてスイングをゼロから見直しました。
そのような経験をしているので、これからゴルフを始める人には「ゴルフスクールに通ったほうがいいですよ」とアドバイスするのですが、今の時代、無料で視聴できるレッスンコンテンツがたくさんありますから、いまだに独学で練習して「ヘタを固める」人がいます。
ヘタを固めてもそこそこのスコアで回れる
ゴルフが他のスポーツと比べて難しいのは、正しいスイングではなくても、インパクトの瞬間にフェースが目標を向いていれば、ボールが真っすぐ飛ぶことです。ボールが真っすぐ飛ぶと、それが正しいスイングだと思い込んでしまいます。
筆者も初ラウンドのスコアが144(ダブルパーペース)だったのが、ヘタを固めて真っすぐ飛ぶようになった1年後には108前後(ダブルボギーペース)で回れるようになりました。そこから少し伸び悩みましたが、3~4年後には100を切ることもできました。
しかしながら、100を切った後もスコアを順調に減らすことができたわけではありませんでした。どんなに頑張っても90を切れませんでした。調子がよければ90台前半のスコアが出ることもありましたが、調子が悪ければ煩悩の数(108)どころか百獣の王(110)を越えていました。頑張り方が完全に間違っていました。
2018年にゴルフスクールに通い始めてから、今までのスイングは典型的な手打ちだったことが判明しました。レッスンを受けて「下半身リード」と呼ばれている動きを何となく理解し、ショットの方向性が安定してきました。
ゴルフを始めてから20年以上が経過し、ようやく90を切ることができました。でも、90を切ったからといってコンスタントに80台で回れるかといったら決してそんなことはなく、80台後半から100台前半を行ったり来たりしています。
一方で、大人になってからゴルフを始めた人たちを見渡すと、調子がよければ70台が出る人なんて、ほんのひと握りです。大半のゴルファーは80台が出れば満足で、90台で回れば合格点で、100以上たたくと悔しい気持ちになるという腕前です。
そのレベルでゴルフは十分楽しいですし、90(ボギーペース)から108の間をウロウロしていたときも楽しかったです。ただ、108から126(トリプルボギーペース)の間を行ったり来たりだと辛い思いをするラウンドもあるでしょうから、ビギナーのうちに「ヘタを固める」人が少しでも減ることを願っています。
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