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- 3番、4番、5番ウッド… アベレージゴルファーが1本入れるならどれがオススメ? 一般的な3Wと5Wの2本差しは意味あるの?
フェアウェイウッドには、2番(ブラッシー)からショートウッドのカテゴリーに分類される9番、11番ウッドといった短いものまで存在します。しかし、費用やスキルなどの面から1本だけを選ぶ場合、どれがベストなのか分からないというアベレージゴルファーも多いかもしれません。
100切り前後なら5番ウッドを入れるのがベスト
ドライバーの次に球を遠くへ飛ばせるフェアウェイウッドには、2番(ブラッシー)からショートウッドのカテゴリーに分類される9番、11番ウッドといった短いものまで存在します。

現在では2番ウッドが使われる機会はあまりなく、最初にチョイスするフェアウェイウッドとしては3番(スプーン)、4番(バフィー)、5番(クリーク)のどれかというのが一般的ですが、「それでも3択の中から一つを選ぶのは難しい」と感じる人もいるかもしれません。
では、アベレージゴルファーがフェアウェイウッドを1本入れるとしたら、どれを選ぶべきなのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、以下のように話します。
「100切りを達成したくらいのアベレージゴルファーであれば、5番ウッドを入れるのがオススメです。なぜなら、フェアウェイウッドは『ドライバーよりも難しい』と考える人も多いので、シャフトが短いものから順にセッティングしていくべきであるからです」
「ドライバーはティーアップして打つのが基本なので、そのぶん難易度は下がります。対してフェアウェイウッドはドライバーより若干シャフトが短くなるものの大した差はなく、それよりも地面から直接打つケースが多いため、フェアウェイウッドの方が難しく感じてしまうのです」
「100切りは、9個のボギーと9個のダブルボギーで達成できます。そのペースであれば、より難易度が高くなる3番ウッドや4番ウッドを打つことはリスクとなるため、最初は5番ウッドを選ぶのが無難です」
フェアウェイウッドに苦手意識を持っている人は、スイング軌道がアッパーブローになっていて、フェースの下の方にしかボールが当たっていないことが一番の原因として考えられます。
フェアウェイウッドはフェースが厚い“ディープフェース”と薄い“シャローフェース”に大別されますが、後者の方が重心が低く、アッパーブロー気味でもボールを上げやすいので、5番ウッドの中でもシャローフェースを選ぶのがオススメです。
一方で、関氏は「まだゴルフを始めて間もないビギナーは、フェアウェイウッドを持つべきではない」と付け加えます。ビギナーの場合、ダブルボギーかトリプルボギーペースの108~126で回れたら万々歳と言え、飛距離を稼ぐより「しっかりボールに当てて、まっすぐ飛ばす」という基礎を固めることの方を優先すべきだと言います。
そのため、「ハイリスク・ローリターン」とも言えるフェアウェイウッドを入れる必要は全くなく、同程度の飛距離を担保しつつ方向性も安定する、ユーティリティーをドライバーの次にセッティングすれば良いそうです。
3番ウッドはかなり上級者になるまで考えなくて良い?
では、より少ないスコアで回れるようになって「フェアウェイウッドを追加したい」と思い始めたら、どうセッティングするのが良いのでしょうか。関氏は以下のように話します。
「先ほど私が申しあげたセッティング理論に沿えば、5番ウッドの次にシャフトが長い4番ウッドを入れるべきという流れになりますが、4番ウッドと5番ウッドとでは10~20ヤードほどしか飛距離に違いはないので、どちらか1本あれば十分だと思います」
「4番ウッドなら、3番ウッドと5番ウッドの役割を両立できそうな気もしますが、3番を打つ条件が揃っていたり、5番でないと難しい状況だったりした場合に選択肢が限られてしまいます。そのため、4番ウッドの下には、保険の意味も込めユーティリティーを1本追加しておくと安心です」
「一方で3番ウッドは、ボールがある地点の傾斜が緩やかでライの状態も良く、ランする距離を見越して着弾地点が広いという、好条件が揃っていないと積極的には使えません。ですから、現状80切り前後で本気でパープレーを目指している人でなければ、3番ウッドは入れなくても大丈夫です」
以上のことから、アベレージゴルファーの場合は、5番ウッド1本だけを入れ、少し上達してきたら4番ウッド+αでユーティリティーというセッティングがベターと言えます。ビギナーの場合は、フェアウェイウッドはどれも入れず、ユーティリティーだけで十分でしょう。
最近はフェアウェイウッドも値段が高果うなっているので、いろいろな要素を勘案して賢く選びたいものです。
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