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- ハイロフトなユーティリティーが人気なのも納得!? アイアンが上手に打てないゴルファーが増えているって本当?
一昔前は3番からがスタンダードだったアイアンのセット売り。しかし、最近では6番や7番アイアンからがスタンダードになってきていて、ロングアイアンは絶滅寸前です。その原因は「アイアンが苦手な人」が増えているからなのでしょうか。
アイアンが上手に打てない人が増えている
このところゴルフ場でもゴルフスクールでもよく耳にするセリフがあります。それは「アイアンが上手に打てない」です。
筆者が通っているゴルフスクールは女性会員が多いのですが、ラウンドレッスンやプライベートラウンドに行くたびに「アイアンが上手に打てませんでした」とインストラクターに悩みを打ち明けています。
上手に打てなかったというのは、ボールが真っすぐ飛ばなかったことに加え、ボールが空中に上がらなかった(ゴロになってしまった)、普段の練習よりも飛距離が出なかったなど、悩みはさまざまです。

これは筆者が定期的にラウンドしている女性ゴルファーからもよく聞く悩みです。100ヤード前後のパー3で、「普段の飛距離なら7番アイアンなんだけど、どうせ上手に打てないから6番ユーティリティーで打とうかしら」といつも悩んでいます。
そして実際に6番ユーティリティーを選択し、グリーンに着地したもののグリーン奥のラフまで転がり、そこからのアプローチが寄らず入らず、ボギーやダブルボギーになります。ただ、本人にしてみれば7番アイアンが上手に打てずにストレスを感じるよりも、6番ユーティリティーでいい当たりが出たほうがスッキリするそうです。
大人になってからゴルフを始めた女性ゴルファーの多くは、ボールをダウンブローで打つのが苦手です。ダウンブローというのはクラブヘッドがスイングの最下点に到達するよりも手前でボールを打つことです。
非力な女性がダウンブローで打つと、ボールの先の地面を削り取る際に抵抗があり、つっかえてしまう印象があるようです。そのためアイアンもユーティリティーやフェアウェイウッドと同じようにレベルブローで打とうとします。ユーティティーとフェアウェイウッドはソールが滑るので上手に打てるのですが、アイアンはボールが少しでも沈んでいると上手に打てません。
HSが落ちてきた年配ゴルファーもアイアンが苦手
女性ゴルファーだけでなく、ゴルフ歴30~40年の先輩ゴルファーたちもアイアンが苦手です。9番アイアンと8番アイアンならまだしも、7番アイアンと6番アイアンはグリーンを狙うショットでは握りません。
「6番とか7番でグリーンを狙っても、グリーンに止まらないんだよね。ヘッドスピードが落ちているから高さが出ないし、スピン量も足りていないんだよ」
これは一時期流行った飛び系アイアンの影響もある気がします。先輩たちが「アイアンの飛距離が落ちた」と嘆き始めたとき、一部のメーカーがアイアンの飛距離不足を補うべく飛び系アイアンを開発しました。
飛び系アイアンは従来のアイアンよりもロフトを立てて飛距離を伸ばしつつ、ボールが上がりやすいテクノロジーが搭載されていました。それによって「アイアンの飛距離が戻った」と喜んだゴルファーもいましたが、やっぱり従来のアイアンと比べて止まりづらい傾向があります。
その結果、グリーンを狙うショットで飛び系アイアンの6~7番よりもユーティリティーの6~7番を選択するゴルファーが増えてきました。プロゴルファーでも青木瀬令奈選手がすでに6番アイアンと7番アイアンを抜いており、アイアンは8番以下のセッティングで戦っています。男子プロも片山晋呉選手が7番アイアンを抜いて7番ユーティリティーを投入しました。
ひと昔前のアイアンセットは3番アイアンからラインアップされていましたが、ロングアイアンが苦手な人向けにユーティリティーが開発され、3番アイアンと4番アイアンがラインアップから外れました。その後、5番アイアンもラインナップから外れ、6番アイアンからピッチングウェッジの5本セットで販売するのが主流になりました。
さらに6番アイアンと7番アイアンもラインナップから外れるとしたら、近い将来アイアンが単品販売になり、ユーティリティーがセット販売になる日が訪れるのかもしれません。
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