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- 飛び系アイアンは転がしアプローチが難しい!? 練習不足のアマチュアこそ「ギャップウェッジが最強」って本当?
アプローチの基本作りを習得するうえで議論されるのが「サンドウェッジで上げる」か「アイアンで転がす」か、ということ。インドアゴルフレンジKz亀戸店の筒康博ヘッドコーチは、アマチュアは練習環境が少ないことと現代のクラブを考えると、ロフト50~54度の「ギャップウェッジ」を練習すべきだといいます。
ハンドファーストにしなくてもロフトとバンスを機能通り使える
アマチュアがグリーン周りのアプローチを覚えるうえで「サンドウェッジで上げる」か「アイアンで転がす」という議論が昔から繰り返されています。しかし、現代のアイアンやウェッジの基本構成から考えると、「ギャップウェッジが最強」なのかもしれません。

ウェッジの性能を決定づけるスペックにロフト角とバンス角がありますが、この数字はシャフトを垂直にした状態で計測したものです。またソール前方部のバンス角は、数字が大きくなるほどリーディングエッジ(刃)が地面から高くなるため、ダフリのミスを回避してくれます。
ギャップウェッジを地面に対して垂直に構えて打てば、サンドウェッジほどではないものの、それなりに高い球が出ます。また、そこそこランも出ますし、バンスによってミスのリスクも減らせます。それが「ギャップウェッジが最強」という理由です。
一方、シャフトを目標方向へ倒すハンドファーストに構えれば、そのぶんロフト角もバンス角も少なくなってしまい、ボールが上がりにくくダフリやすい、という現象が出やすくなります。
ハンドファーストに構えて低く転がしたり、ボールの位置を右に置いてショットするのは実戦的な応用テクニックではありますが、ウェッジが本来持っている機能をそのまま生かしていないことを知っておいて損はないはずです。
そこそこ上がる&転がるから大きなミスが出にくい
ロフト50~54度のギャップウェッジは、サンドウェッジよりもスピンはかかりませんが、アイアンに比べればボールは上がります。「中途半端」ともいえますが、一方でどんな状況下でも「そこそこ上がって転がる」ことが期待できるので、大きなミスが出にくいクラブでもあります。
ロフト58度以上のロブウェッジを使う場合、うまく打てれば高く上がってスピンがかかり、ピタッとピンに寄せられるかもしれません。しかし、少しでもダフったりトップすれば大ケガが待っています。

その点、ギャップウェッジならダフリのミスが出たとしてもキャリーが出てくれますし、落ちてからも転がってくれるので結果オーライの範囲内に収まりやすいメリットがあります。
主流の高打ち出し&高初速の飛び系アイアンでグリーン周りから転がそうとしても、「思ったよりも飛び過ぎる」というミスが出やすくなります。アイアンの飛距離性能がアプローチでは悪い方向に出てしまうわけです。
アイアンにもバンス角がありますが、ウェッジに比べると少なくなっています。現代アイアンで「基本の転がし」を習得するにはかなりの練習量が必要なため、実はアマチュア向きではないのです。
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