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- 前の組のスロープレーにイライラ…「先に行っていいですか?」はアリ?――追い越す側・譲る側の正しいゴルフマナーとは
ゴルフ場での追い越しは原則NG。判断はキャディーマスター室が行い、許可と礼儀を欠かさず対応することが重要。後続組に譲る際も事後報告を忘れずに。
自分たちだけの判断で勝手に追い越すのはNG
ゴルフ場では、朝のスタートから18番ホールを上がるまで、基本的に組の順番が変わることはなく、途中での追い越しは原則ありません。
しかし、前の組がビギナー中心だったり、いわゆる「教え魔」がいてプレーが極端に遅れることもあります。そんな時に「追い越してもいいのか」と迷う人も多いでしょう。
ゴルフ場経営コンサルタントの飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)はこう話します。

「自分たちの判断だけで追い越すのはマナー違反と考えるべきです。順番は予約順で決まる“権利”でもあるため、前の組の了承なしに先へ行くとトラブルの原因になります。さらに、直前の組とその前の組が2ホール以上離れていなければ、追い越しても時間短縮は見込めません。そして日本のゴルフ場では、公平性と安全性を重視し、追い越しの最終判断はキャディーマスター室に委ねられています」
追い越しを希望する際は、まずカートナビを使って状況を伝え、スタッフを通じて前の組にプレーファストを促してもらいましょう。それでも改善がなければ、キャディーマスター室と前の組双方の了承を得たうえで追い越す流れになります。
実際に追い越す時は、たとえ前の組が遅延の原因でも「お先に失礼します」「ありがとうございます」と礼を欠かさず、相手に不快感を与えないことが大切です。また、追い越しはホール間のインターバルやティーイングエリア前など安全な場所で行い、プレー中のホール内での追い越しは危険が伴います。
なお、電磁誘導式カートを導入するコースでは、プレーヤーが手動で追い越しできない仕組みになっている場合もあり、安全面からも追い越しは推奨されません。
自分たちが追い越してもらう場合は?
逆に、自分たちがスロープレーの要因となり、後続組に先を譲る場面もあります。
飯島氏はこう説明します。
「ビギナーが混じっていたり、暑さや体調不良でプレーが遅れることは誰にでも起こり得ます。その場合、後続組に先を譲る判断は自分たちで行って構いません。キャディーマスター室への連絡は不要ですが、ハーフターンやホールアウトのタイミングで理由を伝えておくとスムーズです。特に前半で譲った場合は、昼休憩や後半のスタート時間調整に影響するので、早めに報告しておきましょう」
ゴルフ場のスタッフは追い越しの有無に柔軟に対応してくれますが、何より重要なのはプレーヤー一人ひとりがプレーファストを心掛けること。円滑な進行を支える最善のマナーといえるでしょう。
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