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- 高価なティーは無くしたくない!? ボールよりもティーの行方を気にするゴルファーが増えているってホント?
最近は1本800円以上するような高価なティーも登場しています。それだけが理由ではないと思いますが、飛んで行ったティーを必死で探すゴルファーを見かける機会も増えました。
ボールの行方よりもティー探しに夢中な人がいる
筆者のゴルフ仲間に、ティーショットを打ち終えた後、ボールの行方よりもティーの行方を気にする女性がいます。ドライバーを振り抜いてキレイなフィニッシュを取るやいなや、ボールの行方などそっちのけでティーを探します。
彼女のドライバーショットは安定感抜群で、曲がることがほとんどありません。フェアウェイを外しても左右のラフで止まります。OBゾーンや1ペナゾーンに飛び込むことはありません。ボールがなくなる心配がありませんから、ティー探しに専念できるということもあります。

今の季節はティーイングエリア周辺のラフが長く伸びていますから、その中にティーが飛び込むと、どこにあるか分からなくなります。しかし彼女が使っているティーペッグは長くて太くてカラフルなので、芝生をかき分ければすぐに見つかります。見つかった瞬間、満面の笑みを浮かべます。
なぜそんなにティーを大事にするのか理由を聞いたところ、次のような答えが返ってきました。
「このティーはボールが乗せやすいですし、丈夫なので何度使っても折れない。見た目もかわいくて気に入っているので、なくしたくないんです。3本セットを800円くらいで購入していますから、1本200円以上します」
「ボールはどうせなくなりますから、1個100円程度の安いものを使っていますし、なくしてもショックを受けることはありません。ティーをなくすとショックが大きいので、ティー探しのほうが大事です」
ボールよりもティーが大事というのは、女性ならではの感覚なのかもしれません。ボールはどんなに大事に使っていても、カート道ではねたり岩に当たったりすると傷がつきます。傷がついた時点で、彼女はそのボールを池越えや谷越えホールのティーショット用にストックします。
ティーは細かい傷がついても、機能性や見た目のかわいさは変わりません。ゴルフボールは消耗品ですが、ティーはアクセサリーのように取り扱っていると感じます。
ティーを探す時間は気にしてほしい
一方で、男性ゴルファーの大半は何の変哲もない木製かプラスチック製のティーを使っています。ティーショットを打ち終えた後、ティーがすぐに見つかれば拾い上げてポケットに戻しますが、見つからなければ探しません。筆者もそのタイプです。
以前あるゴルファーから、「打ち終えた後のティーは回収しないと、芝刈り機が巻き込んで故障の原因になることがある」と注意されたことがあります。でも、ティーはボールを乗せて打つための道具ですから、クラブヘッドが当たった衝撃でどこに飛ぶか分かりません。ティーイングエリアに落ちていれば回収しますが、深いラフに飛び込んだら簡単には見つかりません。そのエリアまで探して回収するのは現実的に不可能です。
しかし、男性ゴルファーでも深いラフに飛び込んだティーを血眼になって探す人がいます。その理由は使っているティーの値段が高いというのは前述の女性と同じですが、もう一つ理由があって「ドライバーの飛距離が○ヤード伸びる」というふれこみのティーだからです。
個人的な偏見かもしれませんが、ティーにこだわる男性は飛距離性能を求め、女性は見た目がカワイイというファッション性か丈夫で長持ちするという耐久性を求めている印象があります。
どんなティーを使おうと個人の自由ですから、こちらがとやかくいう筋合いはありません。ただ、いつまでもティーを探し続け、同伴者を待たせるゴルファーに遭遇すると、「そろそろ諦めてカートを進めようよ。後ろの組が来ちゃうよ」と心の中でつぶやくことがあります。
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