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- 男性が女性に教えても問題なし!? ゴルフ指導者がレッスンで使い分ける「ボディタッチ」と「言葉での説明」
ゴルフレッスンで大切なのは体格や性別ではなく、インストラクターの知識と指導スタイル。生徒の悩みや理解タイプに合った教え方が上達のカギであり、論理派・直感派を見極めることが重要です。
体格や筋肉量ではなく、指導者の知識と得意分野が成果を左右する
ゴルフスクールには、男女を問わずさまざまなゴルファーが通っています。男性と女性では体格や筋肉量に差があるため、「女性ビギナーを男性が教えても大丈夫なのか」と疑問に思う人もいるかもしれません。
では、男性のビギナーは男性が、女性のビギナーは女性が教える方がベストなのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、こう断言します。

「結論から申し上げると、男性インストラクターが女性ビギナーを、あるいは女性インストラクターが男性ビギナーを指導しても、体格差や筋力の違いによる支障は特にありません。
むしろ大事なのは、指導者が持つ知識や、その人が得意としている対象者の特徴・悩みに合っているかどうかです」
例えば、体力に自信がない女性でも飛ばせる方法を知っている人、体が硬いゴルファー向けに工夫された練習メニューを持つ人、力任せのスイングを技術へと変える指導に長けている人など、インストラクターごとに専門性は異なります。
つまり、ビギナーが抱える悩みとインストラクターの指導スタイルがマッチしているかどうかで、レッスンの効果は大きく変わってくるのです。
関氏はさらにこう補足します。
「性別や年齢に関係なく、あらゆるゴルファーを指導できる力が、真の『レッスンプロ』や『インストラクター』には求められるでしょう」
また、男女差によってスイング特性に大きな違いが出ることもないそうです。ビギナーが陥りやすい「スライス」「手打ち」「しゃくり」といった問題は、誰にでも共通して起こり得るのです。
「論理派」か「直感派」かを見極めることが指導のカギ
関氏は続けて、「体格や筋力以上に重要なのは、生徒がどのように物事を理解するタイプかだ」と語ります。
「一般的に『男性は論理的、女性は直感的』と言われますが、ゴルフにおいては性別よりも思考スタイルで分けた方が的確です。論理タイプは言葉や文字で説明されると理解が早く、直感タイプはお手本を見せてもらったり、軽いボディタッチを交えた指導の方が効果的です」
そのため関氏は、スクールに新しい生徒が来た際には、まず世間話や仕草の観察を通じて「論理タイプ」か「直感タイプ」かを見極めるといいます。
「もし論理派の人にボディタッチ中心で教えたら、『知識が足りなそう』と思われかねません。逆に直感派に言葉ばかりで説明すれば、『何を言っているのか分からない』と感じてしまうでしょう。最初の判断を誤れば、満足度の低下や早期の退会にもつながります」
つまり、インストラクターが生徒一人ひとりの理解タイプを的確に見抜き、それに応じたアプローチをすることが、良いレッスンの第一歩となるのです。
プロのレッスンでは、こうした細やかな配慮が行われているからこそ、安心して学ぶことができると言えるでしょう。
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