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- 遊びのゴルフでも不快感… 信頼を失う「スコアのごまかし」 仲間の“過少申告”にどう向き合う?
大手質問サイトに投稿された「たまにゴルフに行く友人の過少申告がひどい。チョロのミスショットや池に入った際のペナルティーをカウントせず、2メートルほどのパットを自己判断でOKにして拾ってしまう…。どうしたらいいですか?」という問いかけ。この件に対し、一般ゴルファーからはさまざまな声が寄せられました。
大多数は距離を置く選択「次はない」
「たまにゴルフに行く友人の過少申告がひどい。チョロのミスショットや池に入った際のペナルティーをカウントせず、2メートルほどのパットを自己判断でOKにして拾ってしまう…。どうしたらいいですか?」
このような問いかけが大手質問サイトに投稿され、一般ゴルファーからさまざまな回答が寄せられています。
審判がいないゴルフではスコアは自己申告に委ねられます。そのため、常習的にスコアをごまかす同伴者への対応に頭を悩ませるのも無理はありません。過少申告する人に対して、どのように向き合うべきなのでしょうか。
以下、質問に寄せられた一部のコメントを抜粋して紹介します。

「気分悪いですね。2回までは付き合うけど、3回目は断ります」
「そんな人とラウンドして楽しいですか。私なら次はありません」
「競技ではないからスコアはどうでもいい。ただし過少申告する性格の人とは二度と回らない」
最も多かったのは「距離を置く」という意見。プライベートのラウンドであっても、スコアをごまかす行為は同伴者に不快感を与えます。しかもそれが繰り返される場合、信頼関係を保つのは難しいと考える人が大半のようです。
「友人だからこそ指摘する」という考えも
一方で、友人関係を続けたいからこそ「正しく指摘する」という声もありました。
「勝負をしているなら指摘する。そうでなければ無害」
「今後困るのは本人。友達だから正しい打数を数えてあげる」
勝負をしているかどうかで対応を変える人もいますが、「本人のためにも正直に伝えるべき」という声には、友人関係を大事にしたい気持ちがにじんでいます。
スコアの過少申告は、本人が思う以上に周囲に見抜かれているもの。その結果、同伴者の信頼を失い、人間関係を疎遠にしてしまう要因にもなりかねません。
「距離を置く」か「きちんと伝える」か――。対応は人それぞれですが、誠実さを欠く行為はプレーの楽しさを損なうだけでなく、ゴルフ仲間としての付き合い方そのものを左右する問題といえそうです。
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