- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフライフ
- 過度な着込みはマナー違反? 冬ゴルフの防寒対策… 迷いがちな服装の“許容ライン”とは
寒さが厳しい冬のゴルフでは、防寒対策がプレーの質を左右します。しかし、暖かさを優先した服装が、知らないうちにマナー違反になっている可能性も否定できません。冬場のゴルフウエアにおける“適切な一線”を考えます。
プレー中の防寒対策と服装マナーの考え方
冬場のゴルフでは寒さ対策が欠かせません。例年、11~12月と比べて2月は平均気温・最低気温ともに低く、体感的にも厳しいコンディションになることが多くあるでしょう。
SNS上では「冬は極寒だからとにかく着込んでプレーする」「着込まないと体が動かずスイングにならない」といった切実な声が目立ちます。ベテランゴルファーからも「昔は使い捨てカイロでしのいでいたが、今は高機能アウターが欠かせない」「ニット帽やネックウオーマーなしの冬ゴルフは考えられない」といった意見が聞かれ、世代を問わず防寒を重視する傾向がうかがえます。

ただし、ゴルフは伝統的にドレスコードを重んじるスポーツ。街着と変わらない感覚で防寒を優先した結果、意図せずマナー違反と受け取られてしまう可能性もあるでしょう。
この点について、ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は、現代のゴルフシーンにおける防寒マナーを次のように説明します。
「近年は高機能なインナーやアウターが数多く登場し、屋外スポーツであるゴルフにも対応できる装備が増えています。結論から言えば、コース内でのプレー中に関しては、機能性に優れたアンダーウエアやソックス、ネックウオーマーなどを取り入れても、ドレスコード上は問題ありません」
「実際、私自身も冬場はこれらを着用してプレーしています。スイングに支障が出ない範囲であれば、しっかりと着込んでも問題ないでしょう」
「ただし、注意したいのがクラブハウス内です。レストランなど一部の施設ではニット帽やネックウオーマー、アウター類の着用が原則として認められていません。場所に応じた着脱を心がける必要があります」
時代で変わるゴルフウエア 守るべきドレスコードの本質とは
また、飯島氏はゴルフウエアの機能性向上に伴い、エチケットの許容範囲も時代とともに変化してきたと話します。
「かつては今ほど高機能な素材がなく、カシミアのVネックセーターにウインドブレーカーを重ねるのが冬の定番スタイルでした。ただし、『他人を不快にさせない』というドレスコードの本質は、昔も今も変わっていません」
「現代は機能性ウエアの普及によってスタイルが多様化し、女性ゴルファーがスカートに裏起毛の厚手タイツを合わせる姿も一般的になりました。全体として、冬のゴルフはカジュアル化と快適化が進んでいる印象です」
飯島氏の指摘どおり、他者への配慮を欠かさない限り、防寒を徹底すること自体は問題ありません。むしろ、寒さによる集中力の低下や体のこわばりを防ぐことは、スムーズなプレーにもつながるはずです。
一方で、クラブハウスに入る際には帽子やネックウオーマーを速やかに外すなど、場所に応じた振る舞いが求められます。こうした小さな気配りの積み重ねこそが、同伴者やゴルフ場スタッフとの良好な関係を築き、ラウンド全体の印象を大きく左右します。
“紳士・淑女のスポーツ”とされてきたゴルフでは、服装そのものよりも、周囲を思いやる姿勢が何より大切だといえるでしょう。
最新の記事
pick up
-
長い間、“激スピン”が続く! 本間ゴルフの新作「HONMA WEDGE」が変える「選びやすさ」という価値<PR>
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
ゴルフ初心者でも参加OK!三浦桃香にも会えるコンペ開催「GOLF FUN FESTA 2026」by CURUCURU&ゴルフのニュース ゴルフコンペ参加者募集中
-
累計販売本数は1000万本を突破“日本シャフト”あなたのアイアンを覚醒させる『選ばれ続けるシャフト』
ranking











