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- 新作ドライバーにはシングルさんでも心が躍る!? 上級者が“新しい相棒”を選ぶプロセスとは?
新作ドライバーの登場は、「買い替えるつもりがない」ゴルファーにとっても、心をざわつかせるに十分なニュースバリューがあるようです。では、実際にクラブを購入する際、いわゆるシングルやもう少しでシングルに届くゴルファー達は、どのようなプロセスを踏んでいるのでしょうか。
買い替えるつもりがなくても、新作ドライバーはやっぱり気になる
テーラーメイドの「Qi4D」やキャロウェイの「QUANTUM(クアンタム)」、ピンの「G440K」など、話題の新作ドライバーを既に実戦投入したというゴルファーも少なくないでしょう。筆者の周辺にも、新作ドライバーとのラウンドやその効能に、胸を躍らせている方々がいらっしゃいます。
今シーズンのトレンドは、AIによる最適化設計や高MOI(慣性モーメント)を前提にした、飛距離性能ならびにミスのダメージを小さくする方向への進化にあります。より噛み砕いて言うと、“今日イチ”の飛びや爽快感とともに、ミスした時にも「ま、いっか」と許容できる寛容性が高められているのです。
新作ドライバーの登場は、「買い替えるつもりがない」ゴルファーにとっても、心をざわつかせるに十分なニュースバリューがあるようです。実際、筆者のホームである南総カントリークラブの諸先輩方を対象にアンケートを実施したところ、19人中の10人が「新商品が出ると、やっぱり気になる」ようで、そのうちの6人が「店舗にチェックしに行く」と回答しています。

では、実際にクラブを購入する際、いわゆるシングルやもう少しでシングルに届くゴルファーたちは、どのようなプロセスを踏んでいるのでしょうか。
まず、当然ながら「試打は必須」。構えた時のヘッドの座り/見え方/振り心地/打感/出球の傾向など、リアルで確認しなければ分からないことは多々あります。
筆者の場合、試打する際は普段使っているクラブを持ち込んで、購入を検討しているクラブと“打ち比べ”することを常としています。
特に新作ドライバーを物色する際には、魅力的なうたい文句やワクワク感につられて衝動買いしそうになりますが、じっくりと打ち比べることで冷静さを取り戻すことができます。また、振り慣れたクラブの良さを再確認できたり、出会った頃の“ときめき”を思い出したりすることもあります。
お気に入りのブランド以外への乗り換えも視野に
クラブ選びでは、うたい文句や評判、実際のフィーリングに加え、ブランドイメージも重要な要素になるでしょう。
実際、今回ご協力いただいた19人中の7人が、「お気に入りのブランドから選ぶ」と回答しています。その理由としては、各ブランドへの信頼感もさることながら、ゴルフバッグの中での“統一感”やつながりも影響していると考えられます。
一方、19人中の10人が「お気に入りのブランドだけでなく、他のブランドも選択肢に入れる」と回答しているので、やはり新商品の投入は、各ブランドにとって重要な“ユーザー争奪戦”の機会になっていると言えそうです。
その他、身長165センチ未満と体格には恵まれていないものの、数本の指で収まるシングルさんからは、「海外メーカーのアイアンは、背が低い人にはライ角が合いにくいので、国産メーカーから選んだ方がスムーズだしベター」という貴重な意見をいただきました。
ちなみに、いわゆる「地クラブ(小規模なメーカーや工房がこだわりを持って製造する“通好み”のクラブ)」については、19人中の3人が「過去に使っていたことがある」、同じく2人が「興味がある」と回答。これについては、また別の機会に詳しく調査してみたいと考えています。
そして、仮にクラブを買い替えた際には、これまで使っていたクラブの“処遇”も気になるところ。今回のアンケートでは、「高値が付くうちに売り払う」が19人中の6人、「使っていたクラブも保険として残しておく」が同じく9人でしたが、これはクラブの種類や抱えているスイングの悩みなどによっても変わるようです。
ゴルフは心技体に加え、自分にマッチする道具が揃ってこそ、ベストパフォーマンスを発揮できるはず。まずはスイングを磨いていくのが重要ですが、どうしても乗り越えられない壁にぶち当たった際には、“新しい相棒”に救いを求めてみるのもひとつの手段と言えそうです。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。
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