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- 「女性と回りたいおじさん」は本当にいる? 実際に予約枠を覗いてみた結果と「回りたくない派」の言い分
便利で手軽な「1人予約」の裏側では、様々なゴルファーの心理や思惑がうごめいているのかもしれません。
女性優遇枠のはずが、予約を入れているアカウントは男性ばかり
便利で手軽な「1人予約」が浸透している昨今は、様々な年代や性別の方々と「はじめまして」でラウンドする機会が増えています。一方、本サイトで多くの反響を呼んだ「1人予約で増える『女性と回りたいおじさん』に要注意!?」の記事では、「女性と回りたいおじさん」の存在が、女性ゴルファーの静かなストレスになっていると紹介されています。
その理由としては、過剰な歓迎ムードや距離感を無視した会話、頼んでもいないアドバイスなどが挙げられています。その記事では、女性だからといって特別扱いせず、「たまたま同じ組になったゴルファーの1人」という自然な距離感がベターと結論付けています。
筆者的には「女性と回りたいおじさんって言うほどいるの?」と疑問に感じ、実際に“女性優遇”の1人予約枠をチェックしてみたところ、女性狙いかは不明ながら、予約しているのはおじさんばかりでした。

そこで、1人予約も利用する女性の友人にリアルな本音を聞いてみると、「これまでにはウザ絡みしてくる方もいたけど、どちらにしてもその日限りだから、あんまり気にしてないかな。本当にイヤだったら、カートに乗る時間を減らしたり、会話も適当に流したりすればいいし。ちなみに“女性優遇”の枠におじさんだけが入っていると、なんとなく避けちゃうかも(笑)」という意見が返ってきました。
その一方、「予約時に別の女性が入ってきてくれると、いろんな意味で少し安心するし、先に女性が予約している枠には入りやすいかな。やっぱり4人の中で1人だけレディースティーだと、多少なりとも気を遣うので……」と、遠慮みたいな気持ちもあるようです。
とはいえ、様々な年代・性別のゴルファーが、それぞれに合わせたティーイングエリアから一緒に楽しめるのがゴルフの魅力なので、そうした遠慮はもちろん不要です。
1人予約の女性ゴルファーを避けるという男性も
女性と回りたいおじさんが存在する一方、男性ゴルファーの一部には、「1人予約で女性が入っている枠はできるだけ避ける」という意見もあるようです。
その理由は様々ですが、「なんだかんだで男性だけの方が気楽」「1人予約の女性は上手な方も少なくないから気が引ける」「良いところを見せたいとか、負けたくないとか思って力んでしまう」など、心理面への影響が多くを占めています。
一方、「香水がきつくて不快だったことがある」「偏見かもしれないけどスロープレーが目立つ」といった声も散見されます。その他、「夏の早朝スルーで女性と一緒になった時、最初から最後まで日焼け防止の“ギャングスタイル”だったので、目を見ることさえなかった(笑)」といったユニークな経験談もありました。
筆者自身の経験でいえば、これまでに1人予約でご一緒した女性は、腕前はさておき皆さんラウンド慣れしていて、明るくフレンドリーな方ばかりというイメージです。また、つい先日の1人予約では、塩分補給のタブレットを配ってくれるなど、女性らしい気遣いをいただきました。
様々なゴルファーが“偶然出会う”1人予約では、年齢や性別を問わず、「基本的なマナー&ルールを守る」「スロープレーにならない」「必要以上に距離を縮めようとしない」ことを心に留めておけば、お互いが気持ちよい1日を過ごせるはずです。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.1」→「5.6」→「6.7」。
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